見出し画像

ただただ、ある。

先日の夢のお話です。
何度も目覚めては眠るを繰り返す中で、短い物語でした。
私はどこで眠っていたのかはわかりませんが、ふと目覚めると布団の中。そして眠い目をこすりながら時計を見ると、時刻は10時40分でした。周りは明るかったので朝かと思うのですが・・・。
え?!っと周囲を見渡すと、私の右後方には男女合わせて数名の人が横一列に並んで私を見ていました。そして左後方にも横一列に数名。みんな穏やかにニッコリと微笑んで私を見ています。私は思わず「何で起こしてくれんかったん?!」と言いながら慌てて布団から起き出すと、後ろにいた人達が微笑んだまま何も言わずに布団を片付けだしました。
何で何も言わないのかな?と思った所で目覚ましに起こされたのです(´・ω・`)
慌てていた私は一人一人の顔などよく見ておらず、顔見知りの人がいたか否かはわかりませんが、わかっているのは仲間だということ。
私を起こす事もせず、声をかけることもなく、唯々私が自分で起きるまで待ち続けていたようです。
そして、目覚めた私が体を起こしたと同時に布団を片付けたんです。
今思えば、#君と逢える約束の場所
のアニメの中で、たけるがティナから家族を紹介してもらった場面に似ています。
待ってたよ・・・と言わんばかりにみんな穏やかな笑顔で、全てを包み込むかのような大きくもあたたかいオーラを放ち、こちらを見つめているのです。
私は、現実の深い悲しみから少しずつ解放されつつある時に見た夢だったので、目覚めた時にそういう意味だったのかと腑に落ちました。
みんなひとつ。
いつでも側にいる。
そこに私はある。
ただただ、ある。
ありがとう🥰✨✨✨

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?