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子供は遊びの中で学び、大人は忘れてしまっていることに気が付きました#143

皆様、こんにちは。
佐伯です。

突然ですが私はDIYやプラモデル、園芸など手を動かして何かを作ることが大好きです。
先日、ちょうどプラモデルが完成したので息子に見せてあげました。
そしたら4歳の息子は「自分も作りたい!」と言ったのです。

私はてっきり「完成したプラモデルが欲しい!」と言うかと思っていましたが自分で作ることを望んだのでとてもびっくりしました。

しかし、とても良いことだと思い早速昨日、近くのおもちゃ屋さんに息子と行きました。

たくさん陳列されているプラモデルのから自分で作れそうなものを何個か選んできました。
そして、「これは僕にも作れそうかな?」と私に質問してきたので丁寧に答えながら一緒に初めてのプラモデルを選びました。

そうして選んだ最初のプラモデルを大事そうに抱えて、昨日、息子は一生懸命組み立てました。
たくさんアドバイスはしましたが基本的には息子が自分で作り完成することができました。

初めて作ったプラモデルを大事そうに飾ってあります。

子供の集中力と問題解決能力は凄いなと感じる一方で、息子は自然と遊びの中でこれらの訓練をしているところが更に凄いなと思いました。

私たち大人は油断するとすぐに安定と変化の無い生活を求めてしまいます。
すると世の中には新しいことがどんどん生まれていくのに、学ばないので置いて行かれてしまいます。

こう言った最も基本的で最も大切なことを子供は本能で知っているのかと気が付き今回は「目標の立て方と進め方」について改めて整理したいと思います。


①目標設定の重要性

目標を明確にすることは、進むべき方向を示し、モチベーションを高めるために不可欠です。

効果的な目標設定には経営学的にはSMART原則(具体的、測定可能、達成可能、関連性があり、時間の枠組みがある)が有効です。
この原則に従って設定された目標は、達成への道のりを明確にし、日々の作業に意味と方向性をもたらします。

ただSMART原則は少し細かすぎる気がするので最初はもっとシンプルに具体的測定可能達成可能この3つに更に絞って目標を立てても良いと思います。

経験則ですが、計画にはゆとりがとても大事です。
ゆとりとは計画変更可能な幅を示しています。
これをキチキチにしてしまうと大抵後々苦しくなってきます。
何事もゆとりが大事かと思います。

②目標の調整と継続的な努力の維持

先に触れましたがどんなによく計画しても、予期せぬ出来事や条件の変化により、目標に対する計画を見直す必要が生じることがあります。
大切なのは、柔軟性を持って目標や計画を調整することです。
目標が現実的でなくなった場合には、新たな目標へと切り替える決断も大変重要です。

また目標達成の道のりは、常に順風満帆とは限りません。
失敗することも大いにあります。
ですが挫折や失敗から学ぶことも大切な成長の一部です。
重要なのは、目標に向かって努力を続けることを止めないことです。
モチベーションを維持するためには、小さな成功を設定し達成感を得て、そして同じ考えの仲間を集めネットワークを築くことが効果的です。

成功は1人ではあり得ません。
多くの方々と協力し結果的に成功することが多いと感じます。
賛同者や協力者はとても大事であり、また彼らに対し常日頃から感謝の気持ちを忘れないことがとても大事です。

③まとめ

目標を設定し、それを達成するための計画を立てることは、日々の作業に意味と方向性をもたらします。
目標は変化するものですが、大切なのは変化に柔軟に対応しながら、目標達成に向けて努力を続けることです。
この記事が皆様の目標達成に役立つことを願っています。

それでは皆様、ご機嫌よう。

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