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美味しい嬉しい記録Vol.20#142

皆様、おはようございます。
佐伯です。

さて仕事柄、全国各地の食品メーカー様と取引させて頂き美味しい食べ物に触れる機会がとても多いです。
毎週日曜日は、私が実際に食べてみた飲んでみた物をシリーズでお届けできたらと思い企画しました。


①信州戸隠そば株式会社 信州戸隠そば

今回、ご紹介する商品はこちらの信州戸隠そば株式会さんから販売しています、信州戸隠そばでございます。

「スーパーに行けば生麺タイプで20〜30円位で売ってるでしょ?」

と感じた皆様、是非一度ご賞味頂きたいです。
食品というのは、その背景(製造者のこだわりや思い、熱意)があるから面白いのです。

安いお蕎麦もいいと思います。
冷凍して長期保管し、小腹が空いたときにパパッと食べるには最高だと思います。
ですが皆様、腰を据えて家族で食卓を囲むときに美味しいお蕎麦があると話が弾むと思いませんか?

そして奇しくも現在は3月。
そろそろ進学、就職などで転居する人も大勢いるかと思います。

日本の伝統文化で引越し蕎麦という文化があります。
この伝統文化を最高のお蕎麦で演出することができたら素敵だと思いませんか?

という訳で、今回はとっても美味しいお蕎麦を紹介します。

②茹で汁まで美味しい最高の一品

調理方法は至って簡単。
茹でるだけです。

シンプルだからこそ、この商品の素晴らしさを認識できると思います。

まず、スーパーのお蕎麦と比べていただきたいのですが、とても白くて綺麗なのです。
そしてコシもあり喉越しもとてもいいです。

そして何より蕎麦の香りがスゥーと鼻に抜けるのがまた堪りません。

夏目漱石ではありませんが、「ちょっとだけ出汁につけ喉越して食べる」なんてオツな食べ方もこのお蕎麦ならできます。
なぜならお蕎麦自体の香りがとても良いからです。

私して最後に蕎麦湯が楽しめるのもこのお蕎麦のいいところです。
実際に自分で調理してみてびっくりしたのですが、本当に茹で汁がとても香りが良いのです。

スーパーのお蕎麦ではこうはいきません。

私は少量のネギを散らし、かけで食べました。
最後に蕎麦湯で出汁をいただいたのですが、本当にお店でお蕎麦を頂いたように美味しかったです。

本当におすすめの一品です。

③まとめ

お蕎麦というのはおうどん、お寿司に並び日本人にとってソウルフードの一つかと思います。
バリエーションは全国様々でお出汁も関東と関西で違います。
今回は信州戸隠で作られたお蕎麦をご紹介しましたが、各地域には私たちの知らないまだ見ぬ素敵なお蕎麦があると思います。

こう言ったご当地の特色を生かしたお蕎麦を頂くことで、その土地の歴史や食文化に触れることはとても心も豊かになるのではないかと思います。
ぜひ皆様も折を見て探してみたら良いかと思います。

それでは最後に「ごちそうさまでした」。

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