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私の職歴vol.1#026

割引あり

皆様、こんにちは。
11月も折り返し地点となり、いよいよ今年も残すところ1ヶ月半となりました。
師走で多忙かと思いますが如何お過ごしでしょうか?

さて今回は起業して半年が経ち色々な学びを得ることができたので一度、自分自身のためにも感じたことや学びをまとめようと思います。
起業を考えている方や今の職場に違和感を感じているかにとってきっとお役に立つ内容になるかと思います。

①違和感は出発点

私が公務員を辞した1番の理由は仕事に対す違和感でした。
10年前の新卒時代の私は「故郷を絶対によくする!」熱い想いを胸に入庁したのを今でも覚えています。

最初に担当した自治会関係の業務は地域に出ることが多く、自治会長さんや班長さんとどうしたら自治会が円滑に運営できるかや地域の財産や地域特有の技能などをどのように継承するかを話し合いをしたものです。

当時、新卒で熱意と資料で調べた知識しかなく経験不足で要領も得ないことも多かったです。
しかし、一緒にお仕事をさせて頂いた自治会長さんたちが根気よく私の話を聞いて下さり一緒に粘り強く共に考えてくださり、少しづつですが自分でも良い仕事ができたと感じることがありました。

10年前の自治会長さんたちは大正生まれの方が多く、戦争を経験し苦しい時代を生きてこられ懐の深い大きな方が大勢いました。若輩者の私を仕事でも無いに根気よく育てて下さったのだと今ではわかります。
本当に感謝の念が絶えません。

しかし、潮目が変わったのは入庁して3年が経過した頃です。

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