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【Atlas Style!対談Vol.2】アトラスにおける「プロフェッショナル」とは?

こんにちは!組織デザインチームの堀田です。
最近暑さが厳しいですね!まだ6月ですが東京では晴れていると30度を超える日も多く、本格的な夏の到来が今から恐ろしいです……(暑いの苦手勢)

さて、今回はAtlas Style!対談の第2弾になります!

Atlas Style!対談とは、我々アトラスが掲げる1つのVision、4つのPhilosophy(サービス哲学)、5つのAtlas-ism(働く上で共有する考え方)の総称であるAtlas Style!について、メンバー同士の対談を通じて読者の皆さんにお伝えするシリーズ企画です。

これらをまとめてAtlas Style!と呼んでいます

前回Vol.1ではAtlas-ismの一つである「信頼と尊敬」をテーマにお届けしました。

今回は同じくAtlas-ismの「「作業者」ではなく「プロフェッショナル」」をテーマにお届けしていきます!

ゲスト紹介

対談に入る前に、ゲストの紹介です!
今回は組織デザインチームの齋藤、堀田に加えて学術大会ソリューション部の高柳 愛実さんを招いて3人で対談しました!

実は高柳さんは堀田と同い年ということもあり、普段は「てっちゃん」と呼んでいますが、なんだか恥ずかしいので今回の対談では「高柳さん」とします(笑)
私が組織デザインチームに異動する前は同じ部署だったので、一緒に仕事をしていた期間も長いです!

3人でパシャリ。今回も会社近くの居酒屋で開催です。

それでは、対談パートをどうぞ!

「作業者」ではなく「プロフェッショナル」とは?

「作業者」ではなく「プロフェッショナル」
言われたことをやるだけ、案件をこなすだけ、知識や技術があるだけではなく、お客さまやチームメンバーに仕事を認められてこそのプロフェッショナルです。一人ひとりがその道のプロフェッショナルとして日々学ぶ姿勢を持ち、自身の知識を周囲に共有することでメンバー同士がお互いを高めあえるような関係を作ります。

企業理念 – Atlas Style! – | 株式会社アトラスから引用

堀田:冒頭に書いてあるような「言われたことをやるだけではダメ」というのはアトラスではよく言われることですよね。一歩先を考えたり、なぜそれをやるのか考えて仕事に取り組もうという意識はメンバー1人ひとりに浸透しているように感じます。高柳さんは中途入社ですが、アトラスに入ってこのあたりどう感じましたか?

高柳:本当に浸透していると感じます。入社したばかりの時はお客様へのメールの返信も先輩メンバーにチェックしてもらうことが多いですが、「こういう質問をしてきてるってことは本当はこうしたいんじゃないかな?」とか「+αでこういう情報も伝えてあげると親切だね」というふうに、ただ聞かれたことに答えるだけではなく、相手の立場に立った対応を考えていてとても勉強になりました。今は後輩指導をする機会も多いので、私が教わったことを後輩にも伝えられるように意識しています。

堀田:こういう文化が浸透しているのは、自分で深く考えて+αの対応ができたときにちゃんとそれを称賛したり評価してもらえる雰囲気があるからかなと思います。ありがたいことにお客様から直接感謝の言葉をいただけることも多いですし、そのように感謝していただいた時はSlackでも「良かったね」「素晴らしい!」と盛り上がっていることが多いですよね。それがお手本になって、他のメンバーの仕事の質も上がっていく、という良い循環にあるような気がします。

アトラスならではのプロフェッショナル像

堀田:このAtlas-ismの後半には「自身の知識を周囲に共有することでメンバー同士がお互いを高めあえるような関係を作ります。」と書いてありますが、なんとなく一般的な「プロフェッショナル」のイメージとは少し異なるようにも感じました。

齋藤:「プロフェッショナル」と言うと一人で寡黙に仕事をこなす職人みたいなイメージがあると思うんだけど、アトラスではチームで成果を上げることを重視しているので、自分が出来ていればOKではなく、チーム全体の底上げをすることを求められているんだよね。そこはアトラスならではのプロフェッショナル像かもしれない。

堀田:なるほど。たしかにアトラスは情報共有の意識が強いですよね。仕事に役立つナレッジやノウハウを積極的にチームで共有する文化なのは、そういうプロフェッショナル像から来るものなのかもしれないですね。

齋藤:そうだね。ただ、業務に直結する情報は共有の意識が強いけど、直結するわけではない業界知識やニュースについて共有している人と言うのは一部の人に偏っているから、その点はアトラスの課題だと思う。アトラスは学術を専門にしている会社なので、例えば研究者についての知識とか、学術分野の最新ニュースとか、そういった情報も積極的にインプット・アウトプットできる人がもっと増えてほしいかな。

堀田:そのあたり、高柳さんはどう感じますか?

高柳:自分ももっと頑張らなきゃと思います。なるべく自分の知ったことは周囲にも還元したいけど、「こんなことみんな知ってるんじゃないか」と思って躊躇してしまうときがあります。

齋藤:気持ちはすごく分かる。そうならないために一番いいのは最近のニュースを共有すること。ニュースは誰にとっても新しい情報なので、「みんな知ってるんじゃないか」と躊躇わなくて済む。そういうことから慣れていくといいよ。

「お客さまやチームメンバーに認められる」とは?

堀田:プロフェッショナルの在り方として「お客さまやチームメンバーに仕事を認められてこそ」ということも書いてありますが、なかなか難しいこと言ってますよね(笑)。これについてはどう思いますか?

齋藤:これもアトラスの特徴と言えるかもしれないけど、アトラスの人事評価制度には自己評価が無い。これは「仕事の評価は周りに認められてこそ」という価値観から来るものだと思う。

高柳:実体験のエピソードですが、私は導入コンサルタントなので、セールス担当が受注した案件の契約後のサポートが主な仕事です。ただ、昨年はアップセルの取り組みにも力を入れました。本来であれば契約まではセールス担当の仕事ですが、アップセルを実現するためにはお客様を近くでサポートしている導入コンサルタントの目線が必要なこともあって、特にこの1年はセールス担当とたくさん相談しながら二人三脚で進めた案件が多かったです。これは私の仕事を認めてくれていたから、頼ってくれたのかなと思います。対お客様でもそうですが、自分を頼っていただけたときは認められていると感じます。

堀田:いい話ですね。認められる、頼ってもらうためには相手からの「期待に応える」ということが必要じゃないかと思うんですが、期待と言うのはどんどん高くなっていきがちなんですよね。はじめは評価してもらえていたことでも、同じことを続けているだけだとそれが当たり前になってしまって評価されなくなったりとか…(笑)。なので、「日々学ぶ姿勢を持ち」と書いてあるように、常に自分を高めることで、どんどん高くなっていく相手の期待に応え続けるのがプロフェッショナルということなのかなと思いました。私もそんなプロフェッショナルを目指して日々成長していきたいです。

お二人とも、本日はありがとうございました!

編集後記(by堀田)

以上、Atlas Style!対談Vol.2でした!

前回予告していた「ゲストを交えた対談」をさっそく実現することができました。
唐突に声をかけたのですが、快く参加してくれた”てっちゃん”ありがとうございました!

「お金をもらっているからプロ」「資格を持っているからプロ」などなど、「プロフェッショナル」という言葉には人それぞれの解釈があると思いますが、そんな中でアトラスにおけるプロフェッショナルとはどういうことなのか?この対談を通して伝われば嬉しいです。
少しでもアトラスの考え方に共感してくださった方は、ぜひともカジュアル面談でお待ちしています!

ところで、せっかく編集後記として書いているので次回に向けた反省を赤裸々に綴ってしまいますが、次回はもっと対談の雰囲気が伝わるような写真をたくさん撮ろうと思います……。
今回の3人で撮った写真も、最後の最後に思い出して撮ったせいで、よく見ると私の前には締めで頼んだお味噌汁が置いてあります(笑)

このシリーズはまだまだ続きますので、今後に乞うご期待です!


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