先日、Abema TVで”ラップスタア誕生2021“が放送された。惜しくも優勝を逃したものの、その情熱的な人間性と中毒性の高い曲で大きな爪痕を残した”Briza Yavaisz Daze”に所属する気鋭のラッパーFuji Taito。
当初リリースされるつもりの無かった曲だったようだが、ファン達の熱い声を受け、先日各種サービスでリリースを開始した。
そして、今回のビートを担当したのは、今日本で1番人気のあるビートメイカーと言っても過言ではないZOT on the WAVE
彼はどんなビートも器用に作ることのできるビートメイカーであるが、今回のビートは今流行りのHyper Pop(ハイパーポップ)調のビートである。
浮遊感のあるキャッチーなビートであるが、それだけに乗り方を選ぶビートだが、それを上手くキャッチーに乗りこなした曲だと言える。
早速、解説&考察を行なっていこうと思う。
[Intro]
上に行くよスカイ 上もっと上
どこまでもFly ついておいで
火の海 波の上
(Uh Wave Farewell)
[Chorus1]
真っ暗な路地裏で拾った一本のクレヨン
例え何回落ち込んだって上に行くだけよ
最初で最後の日 まるで最初で最後の日
死ぬときは死ぬなら生きる時は生き切ろう
[Verse 1]
ぶっちゃけとっくに気分はSuperstar
生まれた瞬間から始まってた俺様のキャリア
言ったろ止まんないって お前の彼女に聞いてみな
She say Yes Oh my 感染者達を揺らせるDrug
乗っかっちゃってくれよ俺に
ぶっ飛んじゃうかもしんないけど
口から出るのは火
ChineseじゃなくてもFeel like Dragon
Okay, okay, okay, Let’s go
右も左もわかんねえけどまっすぐなフレンドと抜け出す迷路
Lifeは映画でも目で見えてるものが全てじゃないぜ no
Bad endにはさせない
人間は感情的すぎてハートレス
満員電車から高級外車からPrivate Jet
効かない歯止め
前に進んでく俺たちだからあえて言うけどもう後はねえ
[Chorus2]
真っ暗な路地裏で拾った一本のクレヨン
例え何回落ち込んだって上に行くだけよ
最初で最後の日 まるで最初で最後の日
死ぬときは死ぬなら生きる時は生き切ろう
真っ赤な火と血 真っ青に染まってる空と海
高ぶってる気持ち 吸ってる空気と溢れる緑
Money on, money on me
Money on, money on, money on me
この上ないよ描いた未来図はずっと虹色の信号機
[Verse 2]
好き勝手に羽根を伸ばすLike a Bird
今夜はMedsはNoでもHeadsはYesって首を振るFlow
何回でもTry 何回でもBlow up high
お前らどうするこのイカゲームの招待状 I don't know what
続きを書いてたらいつの間にか朝方で気温は0度
持ってない白旗 俺らも俺らの船をセルフでメイド
Okay, okay, okay, Let’s go
あの時ももっとやれたはず
後悔してないやつなんていねえよ
ナイフとペンお前にどっちを刺すか
俺は知ってる俺にもこれしかねぇ
ナイスなビートこれ ZOT on the WAVE
最初っから言ってるけどもっと上
ハッピーなってまたサッドなって
I'm a sappyマジでこれなんやねん
関係ねえやりたいようにやんぜ
Briza Yavaisz Daze Bitch!
[総論]
年度別にプレイリストをまとめているのでディグるのがめんどくさい人は是非。