自己紹介

自己紹介がまだでした。

これを機に、改めて自己をこの場で振り返ってみたいと思います。







小学生。

ゲームしかしていませんでした。

任天堂64をずっっっとやっていたと思います。

誕生日に母から買っていただいた「ゼルダの伝説 ムジュラの仮面」は相当な時間をかけて遊んでいました。攻略本はボロボロになりました。


バスケットボールに出逢いました。

人生を大きく変えた出逢いで間違いないと思います。

当時はそれほど好きではなかった気がしますが、今はバスケットボールをやっている時間ほど好きな時間はないと自負しています。





中学生。

授業中、いつも眠っていたみたいです。

卒業アルバムにいただいた、友人や教師の方々からのお言葉の大半は

「良く寝てたね」

みたいなことを数多く書かれていました。






高校生。

ここでも「良く寝てたね」は健在だったみたいです。

今でも連絡を取り合う数少ない友人のほとんどは、高校生の時の連中ばかりです。

たったの三年間でしたが、お付き合いを共にしてくれて本当にありがとう。





その後、大学に進学しましたが一年間で辞めてしまい、東京にやってきます。

以前から憧れていた俳優をやってみたいという動機でした。





三社ほどですが、事務所様にもお世話になりました。

素敵な出会いも、テレビの向こう側でしか顔を合わせられなかった方とも、憧れだった監督さんとも巡り合ったりして、貴重な時間をすごしたと思います。





その間、役者とは反対側の私生活の面でも多くの方の支えを受けました。

新聞配達をしていた時は、販売店の方にいつも迷惑をかけていたはずなのですが、最後の最後まで面倒をみていただきました。

二葉の町の方々は、温かい方ばかりでした。

おうちに招かれご飯をごちそうしてもらったり、お年玉をいただいたり、あいさつするたびにお菓子をいただいたり……。


いただいてばかりですね。

必ず、恩返しに参ります。

必ず。

らーめんを作っていた時も、餃子を焼いていた時も、お酒をいただいた時も、ほんとうに多くの方から多くの愛をいただいたと思っています。


いただいた愛は、愛で返しましょう。






カメラの前に立つことや、台本の読み方、実際の映像と脳内で描かれるものの差異など、たくさん喜んだり、頭を抱えたり、泣いたりしました。

巡り合った知人の数人は、活躍の場を大きく広げている方もいます。

本当にうれしいです。

もっと、理想とする自分に近づいていってほしいです。

心の底から応援しております。






今では役者としての活動は行っておりません。

この「耳元の鈴を鳴らさない!」で頭の中は埋め尽くされているから。

というのが最大の理由にはなってきます。

構想してから九ヶ月ですが、ほとんどの時間を割いてきました。


ちなみにですが、役者をあきらめたワケではありません。

またいつか必ずお芝居をすることになるな。

とそう思っていますし、多分します。

なぜかと問われれば、そういう人間だからです。

とお答えします。






とりあえず、


伝わっているかと存じますが、わたしは元気です。十分に元気です。

ご心配のお声も多々いただいておりますから、申し上げておきます。




これから、新たな出会いが待っています。

はじめての試みです。前例もありません。



すでに色々な壁にぶつかったりしました。

まだまだ不安は、尽きなさそうです。


ですが、がんばれそうです。

がんばります。

応援していただけると、幸せな気持ちになるので応援してください。


受けた愛は愛で返しますので。

左久良マサフミ

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