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大学院合格

無事に志望していた大学院に合格しました。

いくつも試験をクリアしてきた人生のため、試験後の手ごたえはあったもののの、定員数が少ないという話だったので少し不安はありました。

無事に合格が出来て、ほっとしつつ、研究計画をさっそく練り上げないとと頭を抱えながら作業しています。

私の所属する大学院は「保健医療学研究科」となります。
もともと志望した動機は、いくつかあります。

まず、大学院の研究では「前十字靭帯再建術後のパフォーマンステストの検討」をメインテーマとして行うことを考えています。この分野、最もスポーツ医学でトピックに挙げられますが、その解決策がこの30年ほど導き出せていない分野と勉強していく中で感じました。
指導教員の先生や学会の中で議論しつつ、自身の所属する病院のデータを調べ、少しでも解決策を導くことが、患者さんや選手のためになると考えいます。

もう一点が、「正しい知識を得て深め、データの分析・解釈を出来るようになる」ことです。
大学院に所属しない中でも研究発表は行っていましたが、まず論文にアクセスできる環境に制限があったりすることが難しいです。
また論文を得たとしても、批判的吟味を行い論文の正確さを把握することは体系的に学んでおく必要があると感じました。
そして、研究発表をする中で、データをきちんと分析する能力・解釈する能力も今後必要になってくると考えました。

大学院進学にはそれなりの犠牲もあります。私は子供もおりますので、家族との時間は少なくなりますし、学費もそれなりにかかってしまいます。(この点は奨学金などで上手く賄えないか調べてまいりますが)

それでも今後の自身の幅を広げるために、必要な選択のため、この2年を無駄にしないように取り組んでいきたいと思います。

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