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100切り達成したら読んで下さい

ゴルフが上手いとモテます。

よく聞く話ですが、どうやら本当のようです。

会社やプライベートで一目置かれるようになります。

「どうやったらゴルフが上手くなるのか、」そのヒントを得ようと、周りの方からいろいろ聞かれます。

ところが、このモテてしまうことでゴルフに大きなプレッシャーが掛かるようになります。

ゴルフを初めて5年でPGAのティーチングプロのライセンスを取得するに至った私でも苦い経験があります。

ゴルフ場の練習生としてコース経験が積まれてきた頃、

何度回っても90は打たないかな…程度に回れるようになりました。

ゴルフ場の職員同士で休場日に開催された従業員コンペ。

コースは、いつも回っている自分のコース。

ゼロから始めた私も、一気にゴルフ経験者を追い越した気になって、意気揚々と望みました。

もう90回以上打つことはない

とまで、自信があったのに結果は108回。。。

結果発表の表彰式では、一度も周りの人と目を合わせることができませんでした。

首の後ろのあたりが「カーっ」と、熱くなってその場にいるのも辛かったのを覚えています。

ただの職場のゴルフコンペです。

ゴルフ場の従業員とはいえ、上手い人はいることにはいますが、殆どは別にゴルフが上手いというわけではありません。

108回。

ゴルフを初めて1年以内のキャリアとしては

「まあ、時にはあるでしょ」って今なら思います

でも当時は、「自分は上手くなっている」という自負から、到底受け入れることができない結果に、

それこそ「穴があったら入りたい」状態でした。

ゴルフで見事100切りを達成したあなたは、きっとこれからもっともっと上手くなって、どんどん上達のキャリアを登ってゆくのでしょう。

【イラスト】アップダウン

冷静に考えれば、そりゃそうだよね。

ってなりますが、右肩上がりに上手くなっていっても、
時には調子が悪いときもあります。

でも、人は欲張りなのです。

そして、期待値という厄介な脳の働きが自分にプレッシャーをかけるんです。

もしかして、あなたは「もう100は打たない」なんて思っていませんか?

もし、そう思っているのなら

あなたは既にプレッシャーの鎖が身体を縛っています。

「見たことのもないのに、そんなこと解るわけ無いだろ!?」って、あなた、思いましたか?(ニヤニヤ^_^)

では、こんな経験はありませんか?

ある日のラウンド(思い出してください)のこと。

どうも調子が出ない。
大たたきするわけじゃないけど、思うようにボールが打てないから、

「よし、今日はスコアは諦めてショットの練習日として考えよう」

100を切ったことがあるあなたなら、思ったことがあるはずです。

実はこれがプレッシャーの鎖の証拠なのです。

だって、1ホールずつ淡々と「1打でも少ない打数で上がれるよう」にプレーするはずのゴルフで、「今日はスコアはいいや」って考えてしまう時点で、ストロークのプレッシャーから回避している行動なのです。

別に、

「今日は練習」

なんて、考える必要はないんです。

ゴルフに置いて一目置かれるようになったあなた。

ゴルフを語ることが増えて、よくわからないけど

刻みが…

とか、

つま先上がりは…

とか、

ヘッドアップが…

なんて、よくわかんないけど語り始めちゃうんです。

だってみんなが一生懸命聞いてくれるから…


そう、周囲の目を気にしてゴルフをするようになっているんです。

一目置かれた自分に自らプレッシャーの鎖を掛けてしまうんです。

だから、自分よりも熟練の人の前や、プロ、インストラクターの前で、語るほどじゃない、って、

謙虚にも考えちゃいますよね。

自信があるんだか、ないんだか‥

心当たりのある人は既に、上達の壁にあたっているかもしれません。

そんな、上達の壁を破りブレイクスルーをするヒントは、

ドライバーの飛距離を伸ばすことでも、

真っ直ぐなボールを打つことでも、

プロゴルファーのようなスイングを身につけることでもないのです。

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まさか、そっちに行っていましたか…

そうなんですよ。
そこにも私(カネトモ)はツッコミます。

多くのアベレージゴルファーが一度は、そっちに行ってしまうんですよ。

だから、順調に登る階段があるにも関わらず、

王道を外れて小手先のテクニックを身に着けようとしてしまうのです。

特に100切りを達成した人(アベレージゴルファー)が、往々にしてこの脇道(わきみち)にそれる傾向があるようです。

ありがちなパターンですね。

「ドライバーさえ真っ直ぐに飛んでくれれば」

「スライスが直れば…」

「150ヤードが確実にグリーンに乗るようになれば…」

「手打ちが直せれば…」

この、言葉をゴルファーから聞くと、私達ティーチングプロの警報が鳴ります。

少なくとも、私達は「ああ、このレベルの人ね」って思います。

【イラスト】62ティーチングプロの選び方3

では、あなたはどの方向に進んでゆけばよいのでしょうか?

私達ゴルフハックスは、この上達の王道を研究しています。

大学教授やゴルフに関する研究者の皆さんと最新の研究の果実を多くのゴルファーにシェアしています。

最近流行りの、「シャ○ーイング」とか「G・○理論」とか、別にやってもいいんですよ。

でも、ゴルフの特性(本質)はボールを思い通りの場所に打つこと。

最終的にはこれに尽きます。

もう「今日は練習日」なんて言わないで済みます。

王道の練習ってなに?

ボールを芯で打つ。

目的の打球を打つ上で、最も効率的な軌道と入射角でボールとクラブをコンタクトさせる。

以上です。

お気づきですか?

ゴルフハックスでは、

正しいインパクト

とか、

正しい軌道

とか、

正しいグリップ

とか、

正しいスイング

って言いません。

「正しい〇〇」っていう概念そのものが上達を阻む鎖なのです。

その動きは、どんな結果を生むのか。

これがわかれば、あとは自分にとって必要か不要かを選ぶだけです。

私達のレッスンメソッドは運動神経そのものを高めますから、

正しいかどうかではなく、自分のショットに必要な動きなら取り入れる。

しかも、運動神経が高まっているから、取り入れようと思ったらすぐにあなたのスイングにインストールできます。

運動や物理の基本原理を覚えて、あとは高まった運動神経の自分の体がやるかやらないか決める。

単純に、ボールを目的地に運ぶために最も確率の高いショットを選択する。

ゴルフに必要な動きは、様々なトレーニングを通して身につけて置くことが重要です。

ゴルフハックスが開発、実践しているクロックスケールはゴルフにおける運動神経を高めるメソッドです。

【アイコン】カバーイメージ

内容は、観れば簡単に理解できますが、運動神経が高まるまで繰り返し練習することが重要です。

まさに王道の練習といえます。

もし、興味があったら、ぜひ私達のレッスンメソッドに触れてみて下さい。

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