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施工管理は体力仕事じゃない!?

みなさんこんにちは!AthleteAgentです!

今回のテーマは「施工管理」です!

施工管理というと、体力仕事!といイメージがありますが、実際に行う仕事はそういったものではないです。

今回の記事では、そんな施工管理の仕事内容や必要な能力についてご紹介します!

ぜひ最後まで読んでくださいね!


▮施工管理の仕事

一言で表すと施工管理は、建設現場で実際に作業をする技術者をまとめるのが主な仕事です。

では実際にはどのような仕事をするのでしょうか。
仕事は大きく分けて4つあります。

①工程管理
天候や不測の事態への対処、工事に必要な時間や人数の計算を行い、工事のスケジュールの作成をします!
工事が始まってからは、スケジュール通りに進んでいるかの進捗の管理を行うので、進行において重要な仕事です!

②品質管理
スケジュールや設計図に記載されている内容通りに工事を進められているかをチェック・管理し、検査や検証を行います。
この仕事は工事している成果物の品質に関わる部分なので、大きなやりがいを感じれるでしょう!

③安全管理
作業員の体調管理や、作業前の安全指導、安全パトロールなどを行い、安全対策を行います。
作業員の安全を確保するのが主な仕事で、工事進行には欠かせない業務です。

④原価管理
工事にかかる費用(材料費、人件費等)の計算をして予算内に収める仕事です。無駄なコストを無くし、品質の良いものを作れるよう管理します。
会社への利益にもつながる部分なので責任重大です!

※施工管理と現場監督の違い
施工管理は建設現場の全体を管理し、上記に記載したような進捗や品質の管理を行い、デスクワークもあります。
現場監督は現場に常駐し、作業の指示を行います。明確に大きな違いはありませんが、業務の範囲によって呼び名を使い分けている場合があります。

▮需要が高い分野(安定分野)

この施工管理という仕事は建物が存在する限り、新しく建てたり建て直したりするためニーズが尽きません。

また、法律上、工事現場には「施工管理」が必ず必要です。しかしながら、その数は年々減少しており、今後さらに減少していくと予想されています。

つまり、施工管理は今後ますます必要とされ、そういった意味では安定した職といっても間違いではないと思います。

そして、需要が高いということもあり、平均給与も比較的高いのが施工管理の特徴です!

ただ、残業や夜勤があることも忘れてはなりません。この部分は企業によって異なりますが手当てや待遇でカバーしてくれていることがあるので、もし興味がある場合はその点についても調べてみましょう!

▮必要な能力

最も必要とされる能力は「コミュニケーション能力」です。
作業員とのコミュニケーションはもちろんですが、協力業者や施主をはじめ様々な関係各所との連携が必要なため、コミュニケーション能力は必須と言えそうです!

しかし、未経験からでも挑戦できる分野のため資格や、経歴の制限においては他の分野と比べても挑戦しやすいでしょう!

また、施工管理というと体力仕事というイメージですが、ここまで読んでいただいてわかるように力仕事や体力勝負な印象はなく、多くの方が施工管理に抱くイメージと実際は異なることが分かります!

「形に残る仕事をしたい」「チームで何かを成し遂げたい」といった想いを持った方にはおすすめの分野となっています!

いかがでしたでしょうか?
今回の記事を読んで施工管理という仕事に少しでも興味を持ってくださったらうれしいです!
施工管理は資格取得でキャリアパスの選択肢も大きく広がるのでぜひ一度詳しく調べてみてくださいね!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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