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230218_同居人候補が現れる
2023/02/18
先日も書いた気がするが、予定していた新しい同居人が入居できないそうなので、一から同居人を探し始めた。同居人の後輩やインスタで募ったら声をかけてくれた人、僕から声をかけた人など幾人か手をあげてくれたけど、結局色んな都合で決めきれなかった。
その中で、僕が声をかけたある人が乗り気で、かつ条件も合い、今日の午前に見学に来てくれた。とても気に入ってくれたので、残留する方のもう一人の同居人と顔合わせを済ませたら入居が決定する。よかった。
彼と午後はそのままeasteast_というアートイベントに行く。なんだか東京のおしゃれな人たちと、アートに関心がある人間が皆集まっているようなイベントで、客層はTABFに似ていた。
ギャラリーの集まったいわゆるアートフェアなのだけど、正直商業ルートにあんまり乗ってるイメージのない若い作家たちの作品やパフォーマンスも多く、公的助成は受けてるとはいえ、どう成り立っているのか、どんな位置付けなのか、良くも悪くも不思議だった。
今回集まっていた作品の多くが、そこまで値段が高くなかった。いまの僕は金欠だからこれはタラレバではあるけれど、手元に50万あると思って、作品を見ると見え方が変わってくる。その眼差しのもとでは、エディションのついてる映像作品より、小さな彫刻やタブローの方が魅力的に見えた。
アートマーケットやアートに関わる諸制度が、人間の素朴な所有欲に支えられているという、ごく当然なことではあるけど、それを再確認した。
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