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5-11歳のこどもへのワクチン接種

5-11歳のお子様に対して乏しい情報しかない中で、どうしたらいいかお悩みの方が多いと思います。

医療行為ですので、

1.安全か
2.治療効果(予防効果)があるか
3.子どもにとって必要か

を考えたらよいと思います。

持論ですが、

病気の人に投与する薬は、ある程度の副作用は容認できるが(もちろんないほうがいいですが)、

健常者にうつワクチンは本来、副反応があってはならないと思います。

命に係わる感染症なら考えてもいいかもしれません。

ワクチンはあくまで自身を予防するものです。

感染者数が増えました
死亡者数 10代に4人
令和4年2月1日24時時点

これまで、新型コロナ感染症での死亡は10代の4名とされています。

ワクチンには、感染予防効果はなく、「重症化予防効果」はあるといわれています。

2021年 田村厚生労働大臣「感染予防効果は認められない。」


後遺症は避けたいと、「重症化予防効果」を期待するかもしれません。

子どもは重症化はまれです。

10歳未満で2名

今回のオミクロン株の重症化率はこれまでの株より低いです。

それでは、ワクチンのリスク、副反応はどうでしょうか?
死亡のみ示します。

コミナティ筋注、ファイザー株式会社
令和3年2月 17 日から令和4年1月2日までに報告された 1,372 事例を対象
スパイクバックス筋注、武田薬品工業株式会社
令和3年5月 22 日から令和4年1月2日までに報告された 65 事例を対象
バキスゼブリア筋注、アストラゼネカ株式会社
令和3年8月3日から令和4年1月2日までに報告された1事例

ファイザー社製ワクチンの死亡9件を除いて

情報不足等によりワクチンと死亡との因果関係が評価できないもの 

とされています。また、

長期的な副反応は不明です。

将来がある子どもたちに

感染予防効果はなく、重症化予防効果のみいわれているものを、

重症化しない子どもに打つ意味をもう一度考えてみてください。

本人のためでなく、何か別の都合でうっていませんか?

例えば、、、

皆がうつから

学校で言われるから

友達が打ったから

行事にいけなくなるから

うたないと差別されるといやだから

子どもが感染すると職場で困るから

などなど、、

うつことで人にうつす機会を減らすことはないのですから、

公共の福祉にも反することはありません。

したがって、

打つ理由は、あくまで、、子ども達のためになっているのか

既にうたせた方も、未来のある子ども達にとって本当に必要かどうか

です。


厚生労働省コールセンターに電話して、「子どもに接種する意味は?」と

尋ねている方がおられました。

「イスラエルでは、うっても感染爆発していることが判明しています。

それを知っていながら、特例承認して、感染予防効果のないものを

重症化しない子どもにうつのは何故なのでしょう?」

の問いかけに対し、厚労省の職員がお答えに窮しておられました。

その職員は、「特例承認され、その詳細というのが後に来るんですよ。」と

答えておられます。

上からの指示に従っているので、見解を出せないということでしょう。


さて、お子様に対し、最終的に接種を決められるのは保護者だけです。

私たちは、山のようにある情報から取捨選択していかねばなりません。

収集した情報が限定されていれば、時には誤ってしまうこともあるでしょう。

厚生労働省の資料に基づき、私の意見とともに提示しました。

十分考えて接種するかどうか決めましょう。



参考 
https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000892513.pdf 

https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000884910.pdf

https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000884911.pdf

https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000884912.pdf



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