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溜まり場を作りたい。

※この記事は音声ファイルをテキスト化し編集して作成しました。

皆さん、こんにちは、codyです。
最近の体調はまあまあ良いですね。
白血病というと、たくさん吐くイメージがありますが意外とそういったことは今のところありません。(抗がん剤そのものや制吐剤が発達しているようです。)
ご飯も初めて抗がん剤を入れた次の日に2回飛ばしたのみで、それからは全て食べることが出来ています。
入院期間が長くなってくると、体力も落ちてくるだろうし食べれるうちがラッキーだと考えて、出来る限りたくさん食べます、はい。


表現がしたい


さて本日のテーマですが、「溜まり場を作りたい」というお話しです。
以前もお話しした通り、私はマレーシアに行く予定でしたがそれは叶わなくなってしまいました。
それどころか群馬県から離れることも容易ではなくなってしまいました。
そもそも退院出来るかという話なので、少し気が早いですが。

まあそんな中でも、自分のやりたいことはなんだろうと考えた時に「表現」みたいなことがしたいと感じてます。
何を表現したいのかというと、自分とか自分の仲間のライフスタイルみたいなものです。
当然ライフスタイルに正解はないというか、それぞれが思うライフスタイルを生きてもらえばいいわけですが、私は「俺はこれで幸せだぜ」っていう一つの解を社会に提示したいって考えてます。

それは何でだろうって考えてみると、まずは自分と自分の友達、仲間、家族を幸せにしたいということ。
あとこれは東京で働いていた時に由来することだけど、子供を育てる環境をもっとしっかり考えたいと感じたというのもあります。
私はお受験とかしてないから、その文化を否定は出来ないけど、東京の子供達は勉強とか習い事ばっかりやってて単純に公園で遊ぶ経験は少ないように感じて、本末転倒じゃないかなと思いました。
あと東京に関しては、自然環境も少ないから、それも気になります。

溜まり場を構成する5つの要素


私がイメージしている溜まり場には5つの要素があります。

地・人・遊・学・美

まず一つ目は「地」
単純に自然環境を指しています。
しっかりと自然を感じられることはマストです。
群馬は海こそありませんが、赤城山をはじめ、たくさんの山を日常的に見ることが出来ます。
また利根川もあります。
利根川のそばには身体を動かせる芝生があって、めっちゃ気持ちがいいです。

何故か群馬って人気が低いけど、温泉もたくさんあるし個人的にはいい土地だなって思ってます。

二つ目は「人」
これが一番大事かなと思ってます。
いかに振れ幅のある人間を一つの場所に集められるか。
子供から大人まで、あとは群馬は結構留学生とか技能実習生もいるので、外国人の方ともコミュニケーションを取れる場所に出来たらいいな。
せっかく僕もマレー語勉強したので。

グローバル化なんて私が言うまでもなく、ずっと言われてることなんだからさっさとやるだけ。

三つ目は「遊」
遊びですね。
私の中では、運動・スポーツも遊びに含まれます。
あとはテレビゲームとかボードゲーム。
ボードゲームには将棋とかチェス、あとはカタンとかモノポリーとかがありますね。

遊びにもよるけど、多くの学びがあると思います。

四つ目は「学」
学問です。
本をたくさん置きたいです。
新しい知を得ると社会の新しい見方が出来るようになって、そして普段の自分の在り方が変えることが出来るようになる。
ライフスタイルを磨くために必須です。

五つ目は「美」
芸術とかアートを指します。
美は学や遊とも言えるかもしれませんが。
溜まり場は感性を磨ける場所にしたいです。
学問が具体的で説明的である一方、芸術は抽象的で非説明的なものだと思ってて。

だから芸術は極めて個人的な美意識みたいなものが現れるものだと捉えてます。
自分にとっての美しさは何か、この作品の作者にとっての美しさは何か。
そんなことを感じてみる、表現してみる。
つまり自己確信、自信みたいな感じかな。
俺はこれがいいぜって自信を持って言えるみたいな。

私のイメージとしては、これらの5つの要素はバラバラに独立したものではなく少しずつ重なり合ってるものです。

以上、こんな溜まり場を作ることが私のやりたいことかなと思います。
ただのエゴですが、こんな環境が作れたら、その中でどう人が生活していくのかを見てみたいです。

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