見出し画像

理想の自分や未来に過度に期待しない。

自分のストレングスファインダー上位に
「未来志向」という資質があります。
それは良いことだなと受け入れているのですが、

理想の自分やこれからの未来を思い描きすぎて、
現実を受け入れられなくなったり、いつまでも選択や決断ができずに迷い込んでしまうことがよくあります。

何かを選択することは、
同時に
何かを選択しない
ということでもあります。

それがどれも捨て難くて選べないのです。

ミニマリストの考え方を理解し、実践していくことで、選択が上手になったなと思うことはあるけれど、自分の生き方についてはまだまだ「選ばない」「やめる」ということができず、迷うことがたくさんあります。

やめる選択をする自分が、理想の自分とは異なるからできないって思うことがあります。

「自分には合わない、自分にはできない」
と認めるのも、
「こんなはずじゃないのに」
って思うのも、
怖くて、やめる選択ができなかったり。

自分らしさではなく「理想の自分」ばかり優先してしまうと、今と現実が見えなくなります。

理想の自分を思い描いて、それを努力するモチベーションに変えること。
それを結構大事にしてきましたが、
理想って、ないものねだりになってしまうこともよくあります。それだけじゃモチベーションは続かないです。

理想と現実のギャップが苦しい。

「理想の自分」を捨てることはなかなかできないけれど、全捨てしなくても、もっと「ありのままの自分」を見てあげたいです。


先ほど、「今が見えなくなる」と言いましたが、
「未来に期待すること」も過度にすると良くないなぁと思います。なんか聞こえはいいけれど、「今」をおざなりにして、選択を先延ばしにしているんですよね。

「人生のどこかでやりたいわ」とか言って、とりあえず今はせずに未来の自分に期待しちゃう。
そんなふうに、やるつもりだというふりをすることで、今どう楽しむべきか、何をするべきか、今と全力で向き合うことを誤魔化してしまっています。

やろうと思っていることがたくさんあるはずなのに
実際やる計画は今の計画に入ってない。
いつやるの???って自分に聞いてみても
なんか難しいなーとか、やるつもりはあるとか、
気のない返事。
どうしたいの?って
よく自問自答してしまいます。

未来って今の積み重ねなんだよなぁ。
何よりも「今」をどう生きるかが大事。
わかっているけれど、なんか難しいです。

弱気な自分、ここに置いていきたいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?