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Fazerのイースターエッグ(フィンランド)
Fazer(ファッツェル)のイースターエッグ Mignonをお土産に頂きました。
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ファッツェルといえば、フィンランドの超有名な老舗チョコレートメーカー(1891年創業)です。 ふんわりと口どけの良い優しい味のミルクチョコレートは、子供からお年寄りまで人気があります。
ヘルシンキのエスプラナーディ公園と交差する小道にある直営カフェでは、オープンサンドなどの軽食やケーキも頂けて、いつもお客さんで賑わっています。
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ファッツェルのイースターエッグは本物の卵の殻に、アーモンドとヘーゼルナッツ入りのチョコレートヌガーを詰めたもの。 私が頂いたのは単品ですが、パッケージに複数入っているものは、スーパーで買ってきた卵と間違えそうなほど本物そっくり。
カラフルに色を塗ってみようかなあ・・ ちょっと殻を割ってみたい気も・・・ いやいや、4月9日の復活祭までとっておこう。
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フィンランドではイースター前の日曜日に、子供たちが魔女の恰好をして、ねこやなぎを持って各家をまわり、ねこやなぎの小枝と交換にチョコレートをもらう習慣があるそうです。 ハロウィーンみたいですね。
そしてもう一つ、ファッツェルのなかでこれが一番お気に入りというチョコレートを頂きました。
”Green Jellies” って抹茶入りかしらと思ったら、洋ナシでした。
ほんのり上品な味わいで美味しかったです。
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日本がいつもより早く桜の開花を迎えた頃、フィンランド北部のラップランドでは-37.5度という異例の寒さを記録したそうです。
こんなアンバランスも温暖化の表れでしょうか・・・
冬が長いフィンランドで、イースターは待ちに待った春の到来。
雪の中から小さな花が顔を出すと、春が来た!と嬉しくなるそうです。
一足先にお店にはカラフルなチューリップや黄色の水仙などが並びます。 春を待つ気持ちは、どこの国も同じですね。