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2020.5.19.tue.星読み日記@練習中

牡牛座29°「テーブルで仕事する二人の靴職人」
古いものをあたらしく変容させる工夫、手腕を発揮する
葛藤の度数

まもなく双子座の世界に変わっていく季節の変化の手前で葛藤する牡牛座のサビアンシンボル。季節は誰にでも平等に訪れる。夏が好きな人も冬が好きなひともいるけれど、季節がめぐること自体を好きになれたら、世界がとても豊かになるだろう。
冬物のブーツは夏には暑くて履けないし、サンダルを冬に履いてる人もいない。どんなにお気に入りのものでも手放してしまったほうが身軽になれることもある。
季節も人も変化するものだけど、目に見えるのは外側の出来事。人の心の変化は目には見えにくいものだから、外側を変えることの方がずっと簡単なはずなのに、心の葛藤はかくも強力。葛と藤...育てるのか雑草扱いするかどうかにもよるけど、一度生えたら強いですしね。
表面に見えない根っこまで、掘りかえすしかない。

スクエアも葛藤のアスペクト

昨日も書いたところですが、金星と海王星のスクエアは続き、今日の夜から明日にかけては月と冥王星⇨木星⇨土星がスクエアをとって行きます。
月のアスペクトについては毎月めぐってくるものだから、こうして毎日星読みをするようになって、あぁまた来た〜と思うこともあるんだけれど、日々の暮らしと同じで毎回同じなんてことは絶対にない。とりこぼさないように丁寧に、と思う一方でそうもいかない時もある。星がこうだから、と考えすぎては、結局外側に囚われていることになる。目で見たものを、自分の心の内でどう捉えて、自分はどうしたいのか。
そんな風に思える日もあれば思えない日もある、けど星は回り続けているだけだから、コンパスみたいに使えるようになればいい。そこまで至ってない、私はまだまだ修行中なんだと知るのにも、充分役立っている。

旧世界から新世界へ変容すると言われる2020年ですが、ほんとうのところ常に変化は起きていて、どう捉えるかは人によってもバラバラ。いつも波に揺られてる人にとってはちょっと高い波がきたな、くらいで、じっと同じところに留まっていたい人にとっては津波くらいの破壊力に感じることもあるのかもしれない。
いろんな視点から見ることも必要だけど、自分がどの視点であるのかを考えるときには、最終ジャッジは二択くらいに絞られてくるんだろう。理想と現実、本音と建前、白か黒か...けど例えば職人Aさんか職人Bさんのどちらか選べと言われた時に、それぞれのいいとこ取りでほんとうに自分好みなオリジナルの靴ができあがることもあるかもしれないという可能性を、忘れないでいたい。

と、今日もよくわからない方向へ行って話がまとまらない涙。職人的な書く力を身につける努力と、テクニック的なものも勉強しなきゃと思うこの頃です。

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