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2020.5.9.sat.星読み日記@練習中

サビアンシンボル「新しく形成される大地」
太陽は牡牛座19°へ

新しく生まれる大地...真っ先にイメージするのはハワイ。太平洋の真ん中に火山の女神ペレが次々と移動して島を生み出して行く...

3月末頃にテレビで観たスズキコージさん特集。カウアイ島から帰って来て東京にて自粛(?)生活の中、テレビをつけたのはこの日だけ。ライブペインティングで描かれた横たわる緑の女の周りには、動物や人が行進する祝祭のような風景が描き出されていく。あぁ、『モアナと伝説の海』に出てくるテ・フィティみたいだ!と嬉しくなってテレビを写真に撮ったんだ。いつか神戸北野美術館に本物を見に行けたらいいな。
生まれたばかりの大地にはどうやって生命が誕生して行くのだろう?海から運ばれてくるもの、鳥が空から運んでくるものから植物が生まれ、海を渡ってたどり着いた生き物も島に適応しながら進化して行く。人間もそうして新たな土地を求め開拓してきた。
...というのは受け売りでしかなくて、ほんとうのことを私がどれだけ知っているんだろう、と自分がとても小さな存在に思えてくる。大海原にぽつんと浮かぶ島みたいな感じ。でも島だってほんとは浮かんでなんかなくて、海の上に大地の一部が見えてるだけ。その見える部分だけじゃなくて、もっと豊かな海の中も自分自身の一部だと感じること。あるいはそのパワーで、あらたな自分の一面を表出させること...

今日は母の誕生日です。子どもを産むこともまた、新たな大地の形成に近い創造の作業かもしれません。私自身は残念ながらその大変さを経験していないのですが、自分から生み出すものも、決して今までの自分と同じではないから、尊重することも手放すことも学ばなければいけないなと思うのです。

金星と海王星、水星と火星のそれぞれのスクエアは、引き続きの自祝ムードを象徴。木星と近くにある冥王星は水星とトラインで、オンラインでの発信が拡大していることを表していると感じます。
無人島にいるわけではないのに、諦めがつかないからいっそう孤独感を感じやすいのか。この状況でもオンラインで人といつでも繋がれるけれど、自分のことに集中したいのにできない弱さを、寂しさという言葉で片付けようとする。寂しさを埋めるつもりで積み上げちゃったものが、大地を覆い隠していたとも知らずに。

昨日の断捨離で空いたスペースには、もうあらたな芽が出始める予感。5月は芽吹きの季節。そんな風に毎日毎日が新しい予感と発見に満ちていることを、自分という島を縦横無尽に駆け回って、時に海に飛び込むように心の中に潜って、好きなだけ探検して感じてみる、そんな一日です。



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