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わたしの新卒〜現在まで

こんにちは。ucoです。

今回は人生サマリー第2部ということで、社会人になってから現在までをダイジェストで紹介します。

⑦社会人1回目〜新卒時代〜

・研究室の教授から、君は何になりたいんだい?と聞かれ、「美術の先生」と言って「馬鹿を言え」と怒られる
・「いつかは教育業界?」という漠然とした気持ちはあったものの、社会を知らずに教師になることへの抵抗があり民間を志望
・自分の好きなことはものづくりという自己分析に基づき「アイデアを形にできる仕事」という軸で、通販化粧品ベンチャーの商品企画の仕事に就く
・これまで自分の感性だけにしたがってものづくりをしてきたが、仕事ではマーケティングや企画の基礎を叩き込まれ「なんとなく」ではなく論理的なものづくりを学ぶ
・仕事において大学院時代に身に付けた理系思考が役に立っていると実感
・海外を頻繁に旅するようになり、世界の貧困問題に課題意識を持ちつつ、東南アジアの魅力に取り憑かれる
・この頃から自分は本当は何がしたいのかを深く考え始める
・総じて仕事でもプライベートでもいいことがあまりなく、己のアイデンティティを完全に見失っており、超低空飛行のやさぐれた日々(この頃を名付けてlost 5 yearsと呼んでいる)

⑧ワーホリ・バックパッカー時代

・29歳で会社を退社し、シンガポールへのワーキングホリデーへ
・その半年後から、バックパッカーとしてアジア諸国を旅する
・マレーシアの多民族国家ぶりを肌で感じながら「自分は自分でいいんだ」と悟る
・後に人生のバイブルとなる「自分の答えの見つけ方」という本と出会う
・教科教育ではなく、社会に出てから役立つ思考力を育む教育はできないかと考え始める
・旅先で出会ったイラン人と結婚すると決めてしまったため急遽帰国する

⑨社会人2回目時代

・明日を生きるためにとりあえずはじめた転職活動で、学習塾が運営している科学実験専門教室の仕事と出会う
・科学実験を通じた教育を通じて、これまでの人生が全て繋がり「自分にとっての天職はこれだ!」と確信する
・科学実験教室部門から学習塾部門へ異動となり、算数や国語と並ぶ、新しい科学実験コースの新規立ち上げを任される
・コンセプトメイク、運営整備、カリキュラム策定、教材開発など一連の業務にありったけの情熱を注ぎ込んで取り組む
・学習塾の中で科学実験コースの存在意義が理解されずに苦しむ
・情熱の空回りを感じ、退職

⑩学校法人

・生徒の創造力を伸ばすことを理念とした学校法人へ転職
・STEAM教育の中でも自分が弱かったTの分野を強化中

★25〜39歳まとめ

なかなか濃い人生でした。

何気なく進んだ理系の進路の中で、自分でも気がつかない間に
・論理的思考
・課題解決思考
・PDCAサイクルを回す力
などを、身に付けてきていました。

それらが社会に出てから非常に役に立つスキルだったということに気がついたというのが、大学院卒業後の最も重大な出来事であり、巡り巡って、私がSTEAM教育にかける情熱の根源でもあります。

さて、ここまでの人生について軽く振り返ることができたので、ここからは
・一つ一つの出来事を通じて、何を学んでいたのか
・それは過去のどの点と繋がっていたのか
・あるいは未来のどの点に繋がっていくのか
という話を進めていければと思います。



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