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2024年 アトリエミストラルのコンサートシリーズは…

謹賀新年
2024年辰年が明けました。
新年早々、能登地方の大地震と津波、羽田空港での航空機接触の大事故のニュースがあり、気を引き締めているところです。
被害にあわれた方に心からお見舞いを申し上げます。

2024年のアトリエミストラルは昨年の反省も踏まえて、少しずつ成長していければとおもっています。

今年の主催公演シリーズ

昨年2023年は「いにしえのうた」と題し、古楽器を特集しました。
今年2024年は、アトリエミストラルのピアノ『プレイエル』を主役にしたピアノコンサートシリーズを予定しております。

『サロンに響くプレイエルの詩(うた)』(全3回)

プレイエルピアノはショパンが生涯愛好したと言われており、今回のシリーズでは3人のピアニストに、それぞれショパンの作品を弾いていただきます。

第1回 吉岡裕子さん『モーツァルト&ショパン』

5月19日(日)
吉岡さんは群馬県在住。2015年からアトリエミストラルで「モーツァルト&ショパン」を特集したコンサートを開催する一方、現代曲への取り組みとしてウルマク・シサスク氏の「銀河巡礼シリーズ」のCDリリースやコンサートも積極的に行っているピアニストです。

第2回 小田裕之さん『ベートーヴェンとショパン』

9月8日(日)
小田さんは、2020年からアトリエミストラルで「ベートーヴェンと共に」と題して、主にベートーヴェンの作品を取り上げたコンサートを開催。プレイエルピアノの特徴を熟知し、プレイエルとの「馴染み方」は群を抜いています。

第3回 川口成彦さん『オール・ショパン』

11月2日(土)
第1回ショパン国際ピリオドコンクール第2位の川口成彦さんがアトリエミストラルに初登場。シリーズの最後をオール・ショパンで締めくくります。アトリエミストラルの1905年製プレイエルのことはご本人の耳にも届いていたらしく、「とても楽しみです」とのお言葉をいただいております。

詳細は後日

プログラム、チケット取り扱い等、詳細は後日お知らせいたします。とりあえず、日にちはチェック!しておいてくださいね。

なお、現段階では、一年ごとに「古楽器」と「プレイエル」を交互にシリーズとしてコンサートを企画していく所存です。2025年は古楽器ね。2025年のオファーをするために、これから情報収集です♪


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