事業投資より更に投資価値の大きな投資

こんばんは。
atelierity onlineです。

あまり日曜日の夜というタイミングで
執筆する事はないのですが
今日はゆっくりと休む事が出来たので
夜に書いております。

さて、本日のテーマですが
事業投資よりも投資価値が大きいモノとは？
という事で
結論から言いますと
「健康に対する投資」という事で
この記事としては
コレでおしまいです。

今日は最終的には
そういう話になるんですが
今僕が扱っている資産を分類していきながら
お話をしていこうと思います。

資産の分類

①金融性資産
②事業性資産
③その他

大きく分けると
こんな感じです。

金融性資産は株式、不動産、債券、仮想通貨などが含まれ

事業性資産は事業、事業保有のリセールバリューの高い設備、システム、権利、ネットワーク、ノウハウなどが含まれます。

その他に含まれるモノ

①国籍
②自分自身
③体験

もう結末的に
ここが今回の話のメインになるよね
という話なんですが

取り敢えず三つ挙げてみました。

これらはどれも売却する事が出来ないので
金融性資産とも事業性資産とも異なり

自ら直接的に創造できない点でも
金融性資産と事業資産とも異なります。

どれも自分自身では手にする事が難しく
物凄く不公平に与えられ
そして、自分自身ではコントロールしづらいのです。

一番の原因は
資本主義的原理で取り扱う事が
出来ないからでしょう。

自分自身に関しても
顔立ちや体質、人種、親など
殆どの要素を選ぶ事は出来ませんが

唯一、体の所有者として
「メンテナンスと強化」の権限は与えられていて
その影響は
かなり大きく人生の質に影響します。

これは脳の中も含めて
極めて重要な要素です。

事業も金融も
基本的には「その他」の要素を
土台にして発展していきます。

つまり、「その他」の要素の強化は
人生の土台の強化に繋がるのです。

これで結論

で、結局、結論に至る訳なのですが
僕達は実は
この「その他」の要素についてかなり無関心です。

遺伝子疾患を持っていたり
極貧国で生まれた人は
この事の価値を凄く実感しているのですが

日本国のマジョリティとして生まれてしまうと
あまり強く意識する事はありません。

唯一あるとすれば
ルックスが良い人が得している気がするとか
金持ちの家に生まれた子を羨ましく思ったりするくらいでしょうか。

「ルックスが全てじゃない」
「貧乏から成り上がった人もいる」

僕達は
そういう話を聞かされてきましたが
残念ながら
ルックスが良く裕福な家に生まれた子は
人生において
圧倒的に優位です。

これは紛れもない事実です。

全ての金融と事業は
自分自身の売買できない地盤の上に
形成されるからで

抜け道として
ルックスに関しては美容整形という選択肢がありますが
整形すると
世界が変わると言っている人は山程います。

別次元の話をすれば
目が見えない人が目が見えるようになる。
足のない人が義足を手に入れる。
など技術の発達により
本来売買出来ない筈のモノが
購入できるようになると
人生の地盤を変更する事が出来ます。

しかし
これらには大金が必要です。

しかし
僕達、自分自身の体は
歳を重ねれば重ねる程
メンテナンスが
生まれでた時のスペックよりも
大きな要素を占めるようになります。

つまり
「健康に投資する事」は
不平等な人生の基盤に
メスを入れる最も簡易的で
汎用的な選択肢となります。