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アトリエ・IMA “Shigechika Suzuki “
2021年11月26日 23:44
お世話になっている方から贈られた万年筆。箱を開けると、そこには普段から使っているボールペンとは全く違う輝きを放っている筆が一振り。一振りなどと書くと、まるで日本刀のように聞こえるが、私にとっては記念すべき人生初めての万年筆なので、敬意を込めてこの表現を使うことにする。名だたる文豪も使用していた万年筆というものを手に取り、その独特のペン先にしばし目を奪われる。カートリッジを差し込み、