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フランス旅行記⑤友人家族に会いにナントへ

イギリスからユーロスターでパリへ、パリで3泊した後
モンパルナス駅からTGVで西へ約3時間、ロワール川河畔のナントに行きました。

電車の予約は出発2週間ほど前に全てイギリスでネットで予約。QRコードで改札も通れるシステムになったので本当に便利になりました!
(その昔、フランスは電車のチケットを買うのにも行列、行列!トラブルも多かったし、大変でした)

ナントといえば、ブルターニュ侯爵の居城があり、ブルターニュ地方というイメージが強いのですが、

ロワール・アトランティック県に属し、ロワール地方です。
(ガイドブックでブルターニュ地方で探しても見つからないはずでした!)


駅で数年ぶりに会う友人夫婦(セリーヌとフランク)が出迎えてくれ、3泊ホームステイしました。

家に着くと子供たち(といっても20歳のクレモンティーヌ、17歳のローズ、10歳のイシドール)とも嬉しい再会。

カウンター越しにおしゃべり、奥がキッチン

そしてそれぞれがキッチンで何やら作り始めました。
アペロのためのおつまみです!


フランスはおうちでもアペロ(アペリティフ、食前酒の意味)の習慣があり
夕食が始まる前にみんなでリラックスして

おつまみと食前酒でおしゃべりを楽しみます。

美味しそうなフロマージュたち!

あっという間にパーティーができそうなセッティング。

すっかりごちそうです!

金曜はいつもアペロなのよー、とセリーヌ。
ワインを片手に、ここ数年の出来事をお互いに話したり、
最近のフランスのことを聞いたり、

思春期の男の子さえもいつも一緒にこういう時間が過ごせるのは素敵ですね。

レストランや家にディナーに行った時のアペロは
この後に食事が続きますが、
私たちはこれでお腹も大満足!

食べ盛りの子供たちはめいめいにパスタを作ったりして食べていました。
ウィークエンド前の夜はゆっくりと時間が流れます。


といっても、次の日の土曜日は
男性軍フランクと夫、そして長女クレモンティーヌは
地元のクロスカントリーに参加!

ワインをたくさん飲んでも次の朝走れるコンディション、羨ましいですね!

セリーヌと私、子供たちはナントの街を散策しました。

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