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やきもちって厄介だ。

やきもちって、相手が自分のことだけを見て欲しい、自分にだけ愛情を注いで欲しい。でも、それが叶わない時に出てくる感情だと思う。
できればその感情が出てこないでくれ…と、特に恋愛をする度に思ってしまう。

今の彼とは、燃え上がるような恋愛じゃないから、やきもちを妬くような場面が来るとは思っていなかったんですが、そんなことが先月くらいに起こってしまったので、思うことを書いてみます。

彼は趣味柄、色んな人とよく出掛けていたけど
女性と2人で出掛けたらしく、それを彼のSNSの投稿(私とは相互フォローしている)で見て、見た瞬間に猛烈な嫉妬の感情が出てきて、そこからは色んな憶測が浮かんできて、頭の中がぐちゃぐちゃになってしまった。

「え、こないだ知り合いと出掛けたって言ってたの女性だったの…しかも2人?」
「なんで平然と私が見ることも分かっているはずなのに載せたのか」
「いやでも、載せるってことはやましいことはないのか…?」
「確かにこういうシチュエーションで出掛けるようなことのある趣味だけれど、私との投稿は載せてないのに…」
なんていう感じで、冷静ではいられなくなってしまって、
そこから、彼との付き合う意味とかを考えてモヤモヤしていました。

結局どうなったかというと、話し合って丸くおさまったような感じです。
彼も私からしばらく連絡がないことで、このことで気を悪くさせたと思ったらしく反省していたし、この女性には気はないし、純粋に趣味を楽しんでいたらしい。今後は女性と2人では出掛けないようにする、とのこと。
それと、「趣味じゃないにしても、女性と出掛けるなら私に分からないように行ってくれ(出掛けることは推奨はしてない)」
「私は結構やきもち妬きだからね」
というのも、強がらずに言えたから何かスッキリした。

相手に素直に言えたことで吹っ切れたせいか、嫉妬の気持ちの扱い方って難しいけど、少し受け入れられるようになってきた気がする。
特に10代の頃は、やきもちなんて「惚れたもん負け」みたいで絶対に言いたくない!彼にバレたくない!!みたいな意地があったけど、
今だったら、その人のことをそれだけ好きだってことだし、出てきて当然の感情だな〜、くらいに思えるようになった。
開き直っちゃってるだけかもしれないけど(笑)
でも、それが自分の気持ちを否定しないことで楽になれて
「やきもち妬いちゃう私でもいいじゃん〜」て楽観的に思っちゃってます(笑)

この件で、この先彼のことをもう信じるしかないというか、それこそ彼に期待しないようにしようと思うきっかけにもなった。
何なら、ちょっとどうでもよくなってきていて、私は私の生活を楽しもう!と…

前の投稿でも書いた「寂しさを彼で埋めるのはやめよう」にも繋がる気がする。
彼がいなくても、私の生活は楽しい。
でも、彼がいたらもっと楽しい!
って思えるような付き合い方が、私の中で理想であり
それがこの先に彼とでも、彼とじゃなくても結婚した時にいい距離感で関係を作っていけるんじゃないかな。
それこそ、ふと思い出したのがゼクシィの
「結婚しなくても幸せになれるこの時代に、私は、あなたと結婚したいのです。」な気がする。
うん、多分これが今の私の結婚観で大事に思っておきたいことかも。

やきもちの話だけのつもりが、結婚観の話にもなっちゃったけど
自分の気持ちや考えをアウトプットすると、頭の中が整理されるような感じがする。

またきっと、思いつきで色々書いてみよう。
では。


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