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後期の面接授業

この週末、放送大学の面接授業に参加していました。
データサイエンスの第一歩という講義です。

なぜ、データなのか

2016年に内閣府が提唱したSociety5.0という概念があります。
Society1.0 狩猟社会
Society2.0 農耕社会
Society3.0 工業社会
Society4.0 情報社会
→Society5.0 超スマート社会:日本が目指すべき未来の姿

Society5.0ではサイバー空間と現実空間を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する人間中心の社会です。
そのためには、IoTとAI、データサイエンスが融合し、データを収集・分析する必要があるのですが、日本には分析できる人がとっても少ないので、そういう人材を育成しようとしているとのことでした。

確かに、会社でもデータサイエンスの研修があったり、大会?のようなものが開催されているらしい。
企業では特に、データを収集・分析し、経営に反映することが大切なのだろう。

この講義を受けた理由と良かったこと

私がこの授業を受けたのは、これから研究をするにあたって、統計が出来ないといけないし、そのソフトについて勉強出来ればいいなというくらいでした。

データサイエンスの第一歩という授業だから、本当に初歩の内容だったと思うけど、Python にも触れることが出来て、良かったなという印象。

それから、Excelでの統計処理についても学べたのが良かった。
日常的にExcelを業務で使っていても、仕事で使わない機能は全然知ずにいたけど、わかると「なんか使えそう」っていうのも多い。

Python にしてもExcelにしても、教えてもらったときにはなんとなく出来る状態になっているけど、これを使いこなすためには、復習が必要だな。


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