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夫婦のあり方(老夫婦編)

(2012年2月11日 投稿)

ちょっと愚痴。

ばーちゃんが先日の雪の日にすっ転んで右手首を骨折した。
肘上までギプスで固めているので、当然家事など出来ず、
今まで、やれる方がやっていた8人分の家事をすべて私が請け負うハメに。

でもまあ、もともと我が家の方が家族が多いのだし、同居してなきゃやらなくていい家事をばーちゃんは、よく助けてやってくれている、という気持ちがあるので、家事を全部自分でやるのはもともと、自分がやるべきものだし、時間はとられるが、それほど負担ではない。
いや、むしろマイペースにできるので、かえって楽かも。笑

だからといって、じーちゃんの世話も私がする、というのは合点がいかない。

骨折してからというもの、ご飯が出来上がってしばらく立たないと、ばーちゃんは自室から出てこなくなった。(じーちゃんとばーちゃんは、別部屋で過ごしている。これも、私にとっては、結構ストレスの原因だったりする^^;)

「俺は、昔から6時には夕飯を食べるんだ!」
と、ちょっと前にキレたじーちゃん。
(私の夕飯準備が遅いから、我慢の末にキレたらしい)

私の方からすれば、同居前までは、夕飯下準備→風呂→夕飯仕上げ→食事
という生活リズムで、温かいご飯を食べれていたものを、
じーちゃん&ばーちゃんの生活リズムに合わせ、先に夕飯を作り、自分達は風呂のあとに
冷めた夕飯を食べている現状があるので、これ以上、早くしろって無理だし・・・という思いがある。

本音を言えば、生活リズムが違うのだから、じーちゃんの食事はばーちゃんに作っていただきたい。

そうはいっても、キッチンは1つだし、夕飯は、どっちにしたって作るのだから、早く作ればそれだけ自分も楽なんだ、と自分に言いきかせ、毎日の食事を作っている。

じーちゃんは、仕事や用事のある時、夕飯ができているできていないに関わらず、勝手に冷蔵庫にある漬物や佃煮を出して、ご飯を食べ始める。

じーちゃんとばーちゃんのために、がんばって夕飯を作っているのに、その目の前でいきなり白米を食べ始められるほどストレスなものはない。
しかも、その相方は部屋でのんびりくつろいでいて、なぜ、私が1人でこんな焦って準備しなきゃいけないのかも不明。

ようやくできあがった頃には、食べ終わってしまい、せっかく作ったおかずが手つかずのまま翌朝までテーブルの上に放置、という状態もよくある。

今日は休みだったので、夕飯は早めに出来上がっていた。
にも関わらず、じーちゃんの夕飯は手つかずで今現在テーブルの上にある。

なぜかというと、今日はじーちゃんは用事があって、早くに出ていかなければいけなかったのに、ばーちゃんが例のごとく、まったく気にかけずに部屋にこもっていたからだ。
(ちなみに、私はそんな予定は知らずに、ご飯はできているし、と安心して部屋で用事を済ませていた)

ただでさえ、やる事が多い私が、なぜ、人の旦那の夕飯時間まで気にしなければいけないのだ。しかも、骨折しているとはいえ、その他はぴんぴんしている相方がちゃんといるのに、だ。
(普通に自転車乗って、買い物行ったりしている)

たとえば、こんな状況の日に、
ようやくキッチンに現れたばーちゃんと出くわすとする。
そうすると決まって
「じーちゃんは? まだ寝てるの?」
とか聞いてくる。

今、じーちゃんの部屋の前を通ってきたよね!?
っつーか、あなたが放置してるから、いじけて何も食べないで出かけて行ったよ!
せっかく、ご飯ちゃんと作ってあったのに!!!!!
自分の旦那の予定くらい、ちゃんと把握しておけっ!!

と、叫びたくなる。

またある日は、じーちゃんが私にこう言う。

「今日、どこもでかけない? そしたら、●時に起こしてくれるかな?」

隣の部屋に、あなたの奥さんがいるでしょっ!!!!!

じーさん曰く、頼りにならないからだとか・・・。
それなのに、夕飯は、頼りきっているのか・・・。

頼むから、夫婦で何とかしてほしい。
どちらかが、相方を思いやらないと、こちらにとばっちりがきて、すごくすごーーーーくスレトスなのだ。


・・・ああ、やっぱりスープの冷めない距離が、同居の理想です・・・
1階と2,3階で居住区を分けてくんないかな~~~~

(画像はイメージです)

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この記事は過去にFBへ投稿したものです。記録としてこちらに集約

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