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まだ新品で自作できるWindows7-PC!

去年サポートの切れた Windows7 での作業もまだまだ必須。
今ならまだぎりぎり新品で自作PCが組めてしまいます。
もし未練があってストックするなら今のうちですよ!

それではお勧めの構成部品を紹介します。

■MicroATX マザーボード
ASUS B85M-G は2013年発売の第4世代のM-ATX仕様でまだ現行品です。
https://www.asus.com/jp/Motherboards-Components/Motherboards/All-series/B85MG/
現在でも新品で購入できるWindows7に対応した貴重なマザーボードです。
オンボードピンヘッダで COM×1、LPT×1 付き。
オンボードLANがRealtek8111Gなのは仕方ないかと。

私の場合は当時 ASRock H97M-Pro4 を使用していましたがもう絶版でした。

※その後 B85M-G は売り切れましたが、下位の H81MHV3 でもWin7機が構築可能です。


■CPU
Intel製 CPU の第4世代で LGA1150タイプ。
新品を扱う通販サイトは高額な店もあるので注意して下さい。
リース落ち解体の中古品で良ければ割りと状態の良い物でも安価で入手可能です。


■空冷CPUクーラー は LGA1150対応タイプ


■SDRAM メモリ は DDR3 タイプ


■グラフィックボード
以前は MSI NVIDIA GeForce GTX 760 GDDR5 2GB を使用していました。
省エネ静音化の為にCPU内蔵グラフィックで構いませんが、
非力なので心配な場合は今なら手頃なこれをお勧めします。
Windows7用のドライバはNVIDIAのサイトからダウンロードして使用してください。


■SSD 2.5インチ 内蔵タイプ


■光学ドライブ
5インチベイには必要な好みのドライブを取り付けてください。


■M-ATXケース
タイトル画像のケースは In-Win IW-BK623/300H-U3(300W電源付き) でまだ現行品です。
今まで相当数のケースを使用してきましたが、
このコンパクトさと奥行きの短さと拡張性は最強です。
拡張スロットには標準サイズの少し長いカードも余裕で入ります。
電源の容量と熱対策を気にしないといけない所もありますが、
すっかり気に入り自宅で3台も所有しています。

ケース仕様
寸法 縦140mm×横324mm×奥行300mm
外部 5インチベイ ×1 / 光学ドライブ装着
外部 3.5インチベイ ×1 / リムーバブルラック装着
内部 3.5インチベイ ×1 / 空き
標準サイズの拡張スロット ×4
SFX300W電源付き
USBポート ×4
AUDIO ×2
電源ボタン
リセットボタン


■Windows7 SP1 DSP(OEM)版 DVD
昔の物があれば再利用します。
無ければ未使用か認証保証の物を入手してください。
始めからSP1のインストールディスクを使用してください。


インストール
必要に応じて予めBIOSを設定します。
光学ドライブからOSをインストールします。
マザーボードに付属のDVDからマザーボードのドライバをインストールして下さい。
SSDに付属のユーティリティがあればインストールして下さい。
グラフィックカードを増設した場合はそのドライバもインストールします。
正常に起動する事を確認してから使いたいソフトをインストールします。
希望の環境が構築できたらWindowsの認証をして完成です。
認証時以外はオフラインで使用してください。


…以上で費用は約6万~10万円くらいでした。


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古いデスクトップパソコンがあれば廃棄前に分解して
流用できそうなパーツを確保しておくと節約できます。


閲覧どうもありがとうございました。


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