見出し画像

新コロ対策。 水式空気清浄機を作ろう!


いままで空気清浄機は花粉症対策で何台も購入していましたが、
311以降はネットで普及していたこの水式空気清浄機を使用しています。

扇風機の風を水に当てるだけで空気中の微粒子が水に捕獲され、
数時間後には浄化された空気を体感出来るほどに効果があります。

ネットで検索すると他にも自作の水式空気清浄機が色々と出てきます。
最近また増備したところでしたので紹介記事にしてみました。
簡単で安価に出来るので是非試してみてください!


用意するもの

空き容器(コンテナ、バケツ、洗面器など)
金網か針金
扇風機(不要なPC用のファン、USBファン、扇風機など)
電源(ACアダプター 12V、USB 5V など)
ビニールタイ
変換ケーブル(必要な場合)
など


それでは作り方です。

■空き容器を探します。
容器は少し大きい方が効果が高く、水の減りも遅いので便利です。
このコンテナは 40×30×27cm でした。

画像8


■余っていたPC用のファンをビニールタイで金網に吊り下げます。
風は水面に少し斜めに当てると空気が流れやすくなります。
使用するファンは強風の方が効果がありますが、長時間稼動時で煩い場合は静音タイプにするとファンの音が気にならなくなりお勧めです。

画像1

画像2


■PC用のファンと12Vのアダプターを繋ぐ為の変換ケーブルを作ります。

画像4


PC用のファンは主に 4Pin、3Pin があるので写真のように兼用に加工しました。コネクターが入手出来ない場合はカットして直接繋いでも構いません。

画像4

画像9


■PC用ファン(4Pin,3Pin)に USBの5Vから12Vに昇圧して変換するコードもありました。便利そうなのでたまに使用する場合はこちらもお勧めです!
しかし24時間運用など長時間使用する場合は昇圧回路への負荷を考えるとアダプター12Vの方が無難です。


■新たにファンを用意する場合は始めからUSBタイプを選ぶと便利です。
USB用のアダプターに繋ぐだけで簡単に使用できます。

画像6


■ファンの下までコンテナに水を入れます。
ファンを電源に繋いで運用開始です。
これで24時間稼動の省電力な空気清浄機が完成しました。

画像7


メンテナンスは水が少なくなったら入れ替えます。
ファンの埃は綿棒や水彩絵筆で払うと簡単に落とせます。
汚れが酷くなったら かんたんマイペット などで掃除して下さい。


製作と運用は自己責任で行って下さい。


おまけで書いた記事でしたが、一番アクセスがあり少し丁寧に修正しました。


閲覧どうもありがとうございました。




この記事が参加している募集

おうち時間を工夫で楽しく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?