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私にとって最も尊敬する人。その名は小林賢太郎さんです。

皆さん、おはようございます。
どうも、小屋付きの人ちゃんみかです。


今日は、この世界で最も尊敬している小林賢太郎さんのお誕生日です。

お誕生日をお祝いすることがとても苦手なちゃんみかですが、
この日ばかりは心を込めて、感謝をお伝えしたいと思います。


ちゃんみかが小林賢太郎さんを知ったのは、出産子育て新米中の私に役者仲間がDVDをプレゼントしてくれたのがきっかけでした。
ラーメンズの『TEXT』という公演DVDです。

そのDVDを観たとき
私の世界は変わりました。

「こんな凄い人がいるんだ・・・!!」と、それから毎日DVDを観る生活でした。小林賢太郎さんの脚本・演出、小林賢太郎さんの声や表現もすごく勉強になり、その中でも、日本語の美しさを小林賢太郎さんから教えてもらいました。

ラーメンズのコントはDVDで全て観ました。その他にもKKPと言われる小林賢太郎さんの演劇作品や、ポツネンさんとしての一人舞台、殆どを映像で何度も見返しては真似をして、手の使い方や眉毛の動かし方を研究させていただきました。

実際の公演を観に行けたのは3回、映画館の監督挨拶も含めると4回です。


いつか、同じ現場に居られる人になりたい。


どうしたら同じ現場で、一緒にお仕事ができるのだろうとずっと目標にしてきました。

いつか一緒に、と。

だから、ふさわしい人になれるように
役者としてだけでなく、スタッフとしての経験を増やしています。

演劇が私の人生全てで、その人生に笑いの表現を教えてくれたのが小林賢太郎さんでした。演出としての可能性を広げてくれた、私にとって最も尊敬する舞台人が小林賢太郎さんです。

もしかしたら、いつか舞台でお仕事ができるかも、という0.01%の望みがあるように、舞台スタッフの仕事も選択しています。
小林賢太郎さんの創る現場に、いつか関わることが私の今世一番の夢です。

袖でずっと観ていたいし、役者として可能性があるのなら、もちろん死ぬほど努力します。
当たり前に。


自分の思考や演出する時、迷う時には小林賢太郎さんの書籍を読んだりもします。その度に、『あぁ、この方向で間違っていないから大丈夫』と常に自分に戻れるのです。

私のずっと遠く前で道を照らし続けてくれる人です。

小林賢太郎さんと同じ時代に生きることが出来て本当に恵まれている人生だと、心から思います。小林賢太郎さんのお父様お母様、心から感謝いたします。今日という日、本当におめでとうございます。


小林賢太郎さんの伝える台詞や書籍の言葉の数々に勇気をいただいたり、考えるきっかけになったり色々あるのですが、今日はその中から
【人のせいにしない】について、書きます。


【人のせいにしない】

誰かの良くないところを改めさせたい、という気持ちは、思うように結果が出なかったことを人のせいにしているということ。
大事なことは「人にどうあってほしいか」よりも「自分がどうありたいか」です。

僕がコントや演劇のために考えていること
小林賢太郎


私には有り難いことに、迷った時には道を照らしてくれる人がいます。
表現の可能性を広げてくれる人がいます。
プロでいることを、示してくれる人がいます。
いつか、一緒の現場にいたい。
目の前で、もっと近くで、学びたい。

通用できるだけの表現と、経験と、想いをもち
ただ純粋に成長し続けていきます。

私にとって最も尊敬する人
その名は
小林賢太郎さんです。

お誕生日、本当におめでとうございます。


では、また。
KaFuKa(可能になった不可能)




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