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畑日記#04 きゃべつくん現る

前回じゃがいもくんが無事にコロガロウ畑に仲間入りしましたが、今回もニューメンバーを迎えます。

そのメンバーとは、きゃべつくんです!

彼とは、大玉村の農家さん行きつけのお店、「さんさん」で出会い、苗を購入しました。

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今回購入した苗は5本。
ちょっと少ない気がしますが、これには理由があります。

同じ時期にたくさん植えてしまうと、収穫時期は当然被るので、すべて消費できない可能性があります。
だから、また1ヶ月後に苗を購入し、植えることによって、収穫の時期をずらそうという作戦なのです。

この知恵は、お世話になっている農家さんが教えてくれました。ありがたいですね!

さて、きゃべつくんを植えていく場所ですが、この場所を選びました。

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畑には「連作障害」が発生する事があります。
「連作障害」とは、同一作物(同じ科の野菜)を同じ場所で繰り返しつくり続けることによって生育不良となり、収量が落ちてしまう障害のことです。
同じ作物をつくり続けると、土壌の成分バランスが崩れるだけではなく、その作物を好む菌や病害虫の密度が高くなるため、その科特有の病気になりやすくなってしまうそうです。

それを防ぐために、畑では「輪作」を行います。

輪作とは、連作障害をおこさないために作物の種類を分け、年数ごとにローテーションを考え栽培することです。

そして、ネギの次に後作した方が良い野菜を調べたところ、ハクサイ、タマネギ、キャベツなどの作物があがったので、今回はきゃべつを植える事に決めたのでした。

きゃべつを植えよう

さて、きゃべつを植えていくのですが、今回は助っ人の農家さんなしでの挑戦になりました。

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農家さんに教えてもらった事を元にやってみましたが、これでできてるのかな…
ちょっと不安ですが、無事に植えおわりました。

現在畑の進捗はこんな感じ。

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どんどん新しいメンバーを入れて、賑やかな畑にしていきましょう!

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