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《今日の新譜》吹奏楽 バレエ音楽「コッペリア」から序奏・マズルカ

《今日の新譜》吹奏楽 バレエ音楽「コッペリア」から序奏・マズルカ
フランスの可憐なバレエ音楽を小編成吹奏楽でお楽しみください。
ぜひこちらからYoutubeで全曲視聴してみてください。
参考音源
https://youtu.be/Lx2w3feljmQ
Youtubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCbc_7CUTWTYOuyu_WQcflxQ
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吹奏楽 バレエ音楽「コッペリア」から序奏・マズルカ
レオ・ドリーブ作曲
瀬 浩明編曲
Prelude & Mazurka
from Coppelia A Ballet in Three Acts
L.Delibes

編成はFl.*2、Cl.*2、A.Sax.*2、T.Sax.、B.Sax.またはBs.Cl. (B.Sax.)
Hn.*2、Tp.*2、Tbn.*2、Eup.2、Tuba2、
Vib.(Trgl.、S.D.)、Marim.(B.D.、Cym.)、Timp.、計23名です。Cl.は2名ずつが望ましいです。
Trgl.を部分的に省略、B.D.、Cym.を一人で、Eup.、Tubaは一人で演奏なら計19名です。

フランスの作曲家ドリーブによるバレエ音楽「コッペリア」の中から序奏・マズルカを小編成吹奏楽で楽しめます。
演奏時間は6分30秒程度です。コンテストなどに、ぜひどうぞ。
楽譜をお求めの際はこちらからお願いします。

アトリエ・アニマート・ショップ
https://animato.official.ec/

アトリエ・アニマート楽譜ページ1/3
https://animato-jp.net/rec-band/gakufu.html

『コッペリア』は、ロマンティック・バレエ最後の作品として注目される作品です。
フランス・ロマン派の作曲家レオ・ドリーブにより作曲され、1870年にパリのオペラ座で初演されました。
ロマンティック・バレエとはロマン主義思想に基づくバレエのことで、女性が舞台の中心を占めます。
『コッペリア』はその中でも「後期ロマンティック・バレエ」と呼ばれています。
人形を主題とし、非現実世界に憧れるというこの作品はまさにロマンティック・バレエの典型といえます。
作品の完成までに3年の年月がかかりましたが、この作品は大成功を収め、世界中で有名になりました。
『コッペリア』は人形をテーマにしたバレエ作品の中でも大きなの影響力を持ち、
プティパの作品「くるみ割り人形」や、フォーキンの「ペトルーシュカ」といった、人形がテーマの作品に影響を与えました。
ストーリーは、陽気で明るい喜劇として描かれています。
舞台はポーランドのある農村。主な登場人物は、コッペリウスが作ったからくり人形の可愛い少女コッペリア、明るい村娘スワニルダ、そしてその婚約者フランツ。
青年フランツは、そのあまりの可愛さに人形コッペリアに恋をしてしまいます。
彼と婚約しているスワニルダは、不安になり、友達とともにコッペリアに意地悪を仕掛けます。
『コッペリア』は喜劇なのでコミカルな動きや演出が随所に見られ、見ている人を愉快にしてくれます。
また、バラエティ豊かな民族舞踊が見られる点がコッペリアの特徴でもあります。

『コッペリア』のあらすじ

『コッペリア』のストーリーは、ドイツの小説家E.T.A.ホフマンの『砂男』が基となっていて、陽気で明るい喜劇として描かれています。
舞台はポーランドのある農村。主な登場人物は、コッペリウスが作ったからくり人形の可愛い少女コッペリア、明るい村娘スワニルダ、そしてその婚約者フランツ。
青年フランツは、そのあまりの可愛さに人形コッペリアに恋をしてしまいます。
彼と婚約しているスワニルダは、不安になり、友達とともにコッペリアに意地悪を仕掛けます。

アトリエ・アニマート
https://animato-jp.net/

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