共用アトリエとギャラリー併設の女性クリエイター向けシェアハウス「アトリエ029」
ひとり占めするよりも、分け合う時代に
2021年の夏に完成予定の「アトリエ029」は市川市北西部に位置する国府台で、もともと肉屋だった築50年の建物をリノベーションして作られる女性クリエイターのためのシェアハウスです。
1階は共用のアトリエ、ギャラリー、リビングなどの生活スペース、そして2階は5つの個室を有するシェアハウスです。
※2021年6月25日情報更新:入居対象者条件に「女性」が追加されたため、「女性クリエイターのため」という表記にしています。
特徴は、共用ギャラリーとアトリエスペース
共用のリビングとして使われるスペースは、入居者が自分の作品を展示や販売をするイベントの場として、また、セミナー開催などにも利用できます。バス通りに面したこのスペースの入口にも告知や展示のための空間が設けられる予定です。
また個室とは別に部屋に置けないような大きな作品の創作を行ったり、備え付けの道具を使ったりできる共用アトリエがあります。
想像を超えたコラボレーションが生まれるかもしれません。
二拠点生活の拠点としての利用も可能
シェアハウスとして生活のための基本的な機能が備わっているため、他の入居者と共に暮らすなかで空間や時間、考えをシェアしてお互いに刺激を受けながら創作活動をすることができます。2階の各個室ではしっかりとプライベート空間も確保できます。
また、二拠点生活(デュアルライフ)の一拠点としてこのシェアハウスを利用することもできるため、普段の生活は自宅で家族と過ごしながら、作業場として「アトリエ029」に通うという使い方も可能です。
例えば、ママクリエイターが子供の学校の時間帯だけ「アトリエ029」で創作活動を行い、子供の帰宅に合わせて自宅に戻るなど生活をカスタマイズでき、活動の幅が広がります。
個室での創作は「生活」と切り離すことができ「自分だけの創作のための部屋」になるので、机の上に道具を出しっぱなしで作業を中断することも自由です。
生活の拠点としながら創作活動に励むのもよし、自宅とは異なる自由な空間としてのびのびと過ごすものよし。アトリエ029の利用方法はクリエーターの数だけ無限大かもしれません。
アトリエ029間取り図
アクセス
アトリエ029 千葉県市川市国府台5-9-12
管理・運営 有限会社京葉不動産管理
企画 NPO法人フリースタイル市川
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