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Web面接を"導入するだけ"で得られるメリット5選と活用方法

昨今、世界中で猛威をふるう感染症の影響もあり、対面での採用活動が難しくなっています。
そんな中、新たな人材獲得のプロセスとして「Web面接」を取り入れる企業が増えています。

「Web面接」とは
インターネットの音声電話やテレビ電話機能を利用して行う面接のこと。
通常の採用面接とは違い、パソコンやスマートフォン・ タブレットなどについているWebカメラを介して面接を実施する。

日本ではインターネットやスマートフォンの普及に伴い、2010年ごろからWeb面接を導入する企業が増えてきたと言われています。

その背景には、インターネットでの会議がSkypeやFacetimeによって定着したことや、グローバルな人材の確保を求める採用企業が増加したことなどがあります。

しかし
「Web面接ってなんだか難しそう…」
「利用するメリットがいまいち分からない」
「Web面接専用のアプリをインストールするのは面倒…」

などと感じている採用担当者さんも多いのではないでしょうか?

今回は、専用のアプリや複雑な操作は一切不要な、アットカンパニーの採用管理システム「アットハイヤー」のWeb面接機能をご紹介します。

Web面接の導入で応募者数の増加やコスト削減も実現可能!?

まず、Web面接を導入することで得られるメリットについてお話します。

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1.採用の間口を広げることができる

Web面接を導入すると、都市近郊だけでなく地方の人材を発掘することができます。

例えば、新卒で上京を考えている学生や、Iターン・Uターンの就職希望者などは面接の際にかかる交通費の負担が大きくなるため、応募を諦めてしまうケースがあります。

しかし、Web面接であれば交通費の負担がないため応募のハードルを下げることができます。

また、応募者数を上げることにも繋がるため、求める人材に出会える確率が高くなり、応募者の幅を広げることができます。

2.面接実施率アップ

面接会場の準備や面接官を移動させる手間がないため、面接までの日数を短縮することができます。

さらに、他社の選考が進む前に面接を実施することができるため、今まで他社に流れていた応募者にもアプローチができ、面接実施率を上げることができます。

3.コストを減らすことができる

面接に関わる業務や応募者への事務的な対応が少なくなるため、企業側のコストを減らすことができます。

また、全て自社内で完結できるため会場費や交通費などについても削減することが可能です。

4.応募者の利便性が高まる

応募者は企業に直接出向く必要がないため、交通費・宿泊費などのコストがかかりません。

また、パソコンやスマートフォン・ タブレットがあれば時間や場所に制限なくいつでも面接を受けることができ、スキマ時間を活用して面接に臨めます。

5.面接のスケジュールを早期化でき、求職者を囲い込むことができる

従来に比べて面接までの時間を短縮できるため、他社より先に内定を出すことができます。

応募から面接、面接から内定までの時間が短いことは、応募者にとっても大きなメリットです。

面接のスケジュールを早期化することで、面接から内定までの間に応募者を逃してしまうことも少なくなるでしょう。

簡単・便利なWeb面接の利用方法と機能紹介

ここからはアットカンパニーの採用管理ツール「アットハイヤー」でのWeb面接の利用方法をご紹介します。

【操作方法】
~Web面接の実施方法(準備)~

応募者管理を選択し、面接したい応募者を探す

右端のメッセージをクリック

下のカレンダーマークをクリックし、面接の日時を選択
右端の「WEB面接」にチェックを入れる

「面接日を決定する」をクリック
(同時に面接の予定日とトークルームが応募者に送信されます)

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以上で準備完了です。

また、応募者にトークルームのみを送ることも可能です。

【操作方法】
~トークルームの送信~

面接したい応募者のメッセージボードを開く

下のビデオマークをクリックし、「送信」をクリック

トークルームが送信されます

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企業・応募者ともに、予定の時間にトークルームにアクセスするとWeb面接が開始されます。

【操作方法】
~Web面接の実施方法(開始)~

応募者に送信したメッセージの「トークルーム」をクリック

氏名を入力して「入室」をクリック

マイクとカメラの設定、ボリュームを確認し「通話開始」をクリック
(面接終了時は下か右上の「受話器マーク」をクリック)

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「画面共有」とは
資料やパソコンの画面を相手の画面に映し共有することができる機能。
同じ資料を見ながら面接を行うことができるため、情報共有をスムーズに行うことが可能。

所定の資料を共有することはもちろん、パソコンの画面を丸ごと共有することもできます。

データをそのままの形式で共有できるため、リアルタイムで資料を編集したり描画を行ったり、マウスポインタを表示して指示したり…と様々な形での活用が可能です。

【操作方法】
~画面共有機能の使い方~

下の画面共有(矢印マーク)をクリック

共有する部分(全画面・アプリケーションウィンドウ・インターネット タブ)を選択して「共有」をクリック
(画面共有終了時は左上の「中止」をクリック)

自社の課題を整理して、より効果的なWeb面接を

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いつでも手軽に実施できるWeb面接ですが、上手く利用するには目的に合わせて対策を練ることが必要です。

採用の間口を広げることが課題になっている場合、Web面接を導入すれば応募者は面接を受けやすくなります。

しかし、Web面接を実施していることや、オンラインで企業の魅力を十分に伝えることができなければ採用数を増加させることは難しいでしょう。

例えば
「求人情報にWeb面接を実施していることをしっかりと記載しておく」
「柔軟な働き方やワークライフバランスへの取り組みをさらに強化する」
「室内の撮影が可能であれば、面接中にオフィスの様子をライブ配信する」

というように、自社の魅力を余すことなく伝えるための工夫が必要です。

より効果的にWeb面接を活用するために、採用活動における課題や懸念点を一度整理してみるのも良いかもしれません。

ぜひ今回の情報を参考に、便利なWeb面接機能を活用してみてください。

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