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他人に頼るのはやめよう!「コロナショック後」他力本願では生き残れない

現代は「働き方改革」や今も世間を賑わしている、新型コロナウイルス感染症による「コロナショック」など、いつ自分の会社、仕事が無くなってもおかしくない状態になっています。ただ単に会社にしがみついていると今後の社会では生きていけません。これからの世の中は自分の市場価値を高めることが最重要課題になります。そして自分から情報を掴みに行く力が必要な時代になります。この時代でどうすれば良いかを今回はまとめてみました。

自分の市場価値を高める

たまに思うことはありませんか?いま自分がしている仕事って他の会社に転職した時に役に立つのか?
この考えは常に頭の中に入れておくことが必要です。何故なら終身雇用が崩壊している今、転職はほぼ避けられない状態だからです。常に転職できるだけの社会に通用する資産を積み上げていかなければなりません。
その会社でしか取り扱っていないような特殊なスキルの場合、時代の最先端技術ならば需要がありますが、古くからある会社の中でのスキルの場合は残念ながら他の会社で役に立つことは少ないです。また、誰でもできるような作業系の仕事も「その人でなければならない」という採用の基準にならない場合が多いです。

僕が勘違いしていたこと

自分の仕事について〇〇協会とか協同組合とかそう言ったものの会員になれば、世界の最先端の情報をどんどん向こうから発信してくれて、他の人よりも有利になれる。でも業界によっては、そういった団体でまともなところがない場合があります。他の部署ではしっかりと実績を更新している団体があるのに、自分の分野ではそれがないことを嘆いている時期がありました。でもこれって根本的に間違っています。

情報は自分から掴みに行く

商工会議所や団体に属すことで、確かに色々なメリットもあり、ある程度の情報は得ることができます。ただこれは結局他力本願なんです。「誰かが情報をくれるのをただ待っているだけ」こんなことでは何もかも後手後手に回ってしまいます。必要なのは自分からどんどん情報を掴みに行く力です。
例えば最近だと

・ビジネス系YouTuberの動画を見る
・最新技術の本を読む
・気になる分野のオンラインサロンに登録する

このようなことがまず初めにやることです。

他力本願から自分の行動へ

先にあげたようなことも実際には「他力本願」の考え方には違いはありません。資産の動向も公表されたものを見る。動画も誰かがあげてくれたものを見る。本も書いてくれる著者がいないとダメですし、オンラインサロンもその人が仕入れた情報の仕入れ先があるはずです。しかし、情報を掴むまでは他力本願ですが、その後の行動で自分から情報を掴みに行くことができます。
それは手に入れた情報を元にさらに深掘りをしてアウトプットして行くことです。
つまりここで言いたいのは情報の初めの発信者は他人任せでも良いが、様々な情報媒体が多い今、掴んだ情報を元にその後の知識をより深くしていくことを自分で進んでやるべきということです。

掴んだ情報を精査して発信する

情報を掴んだ後に、そのままにしておくとどんどん忘れてしまうので、人に話すでも良いですが、発信していくことが重要だと僕も気づきました。アウトプットする力が自分に不足している方も多いのではないでしょうか。
その場合はどんなものでも良いので、発信することが大事だと思います。Twitterで発信するのでも、YouTubeでも良いですし、僕のようにブログでとりあえず書いてみるというのもアウトプットするのに非常に有効な手段だと思っています。

他の人の発信した情報を自分からどんどん掴んで、精査して、すぐにアウトプットしていつでも転職ができるような市場価値を高めていきましょう!再就職先を考える時は前記事の「再就職先(業種・職種)は自分の働いている姿を想像できるかで決める」にまとめていますので、参考にしてみてください。

それではまた次回、グッドラック!

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