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再就職先(業種・職種)は自分の働いている姿を想像できるかで決める

新型コロナウイルスによる「コロナショック」により多くの企業が倒産し、仕事を失くした人も多いと思います。今後求職者が増える中、自分がどのような仕事をしたいか自分を見つめ直す時が来たのだと思います。今回は再就職をするに当たり、どのような方法で仕事を決めたら良いかを考えて行きましょう。転職にも役立つと思います。

なぜ今の仕事をしているか(していたか)

ただ何となく今の職場に勤めている人、勤めていた人って結構多いと思います。成り行きというか別にやりたいからとかではなく、「大学卒業したからとりあえず就職した」「家族のために一刻も早く仕事をしなければ」と思って決めた人もいると思います。

独身の方も既婚者の方もお子さんがいる人もみんな同じ人生です。誰が偉いとかそんなものはありません。みんな自分のやりたいことをもっとやりませんか?興味のあることを仕事にすると毎日がもっと楽しくなると思います。

僕の人生の振り返り

僕自身の話をすると元々何も考えずに人生を歩んできた人間でした。

小学生の頃からテストの点数は30点台で中学でも10点台がチラホラ、部活もルールを覚えるのが面倒だからと決めた陸上部、そして5教科が本気で無いと思って商業高校に入学、専門学校に行って何となく楽器屋のアルバイトをしていました。その後某電話会社に入社し、体調を崩して退社、専業のYouTuberで数年間生計を立てつつ、今はありがたいことに教育機関で仕事をさせてもらっています。

おすすめの仕事の決め方

求人情報を見てどの業種、職種で働くか迷っている場合は「その会社で働いている自分を想像できるか、できないか」で判断してみると良いです。職業柄普段から相談を受けることもあり、有効な手段だと思っています。

自分が働く姿を想像できる場合

しっかりと明確に想像できる場合はその業種・職種に興味があり、どのような業務の流れかも常にアンテナを張り巡らせて情報収集している状態です。興味があるということは仕事をする上で重要です。ぜひ応募をしてみてください。

自分が働く姿を想像できない場合

まだまだその仕事に対する知識が足りていません。入社後に後悔しないように、もっと情報を集めてください。それか本当はその仕事をやりたいと思っていないかも知れません。他の興味のあることも探してみましょう。

僕にとっての仕事とは

仕事をするのは、やはりまずお金を稼ぐためです。これは変えられない事実です。今の仕事がどんなに好きでも月給10万円とかでは暮らしていくのがとても大変です。さすがにその金額では転職をすると思います。

でも以前、堀江貴文さん(ホリエモン)が炎上?していた「手取り14万?お前が終わってんだよ」というツイートがあったように、結局はその人の考え方しだいで、お金がたくさんあろうが、14万円程度であろうがネットワークが繋がっていて、田舎でも都会でも同じメディアを楽しむことができるいまの時代、やれることは同じなんですよね。

お金があってもSNSやソシャゲにだけ時間を使っていては、代わり映えのない毎日がつまらなくなるのは当然だと思います。僕としては「何故仕事をするのか」をしっかり知ってもらい、「人生を楽しむため」であることをもっとたくさんの人に広めていきたいと考えています。

再就職・転職についてしっかりと考える時がきました。

ぜひ「その会社で働いている自分を想像できるか、できないか」を基準にして、求職活動に取り組んでみてください。

それではまた次回、グッドラック!

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