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イノチを祝う

三浦春馬さんの「死」

とてもショックだった
やるせない気持ちでいっぱいになった
気持の置きどころがなくて、辛かった

でも、
どんなに悲しんでも
どんなに落ち込んでも
わたしたちには日常がある

ヒトが死んでも
お腹は空くし
眠くなるし
面白いテレビを観たら笑ってしまう

わたしたちは
そういう世界に生きている

イノチがあるとは
そういうこと

生きているわたしができること

あなたが残してくれたものを
しっかりと受け取り
それをわたしらしさに変換して生きていくこと

あなたから投げられたメッセージを
今度はわたしの大切な人に渡していく

「死」は誰にでもやってくる
それをヒトは、寿命という

寿

イノチを祝う

これが
生きているヒトが
亡くなったヒトにできること

あなたのイノチのすばらしさを祝おう

そして、最後の日

わたしもイノチを祝ってもらおう

わたしの生きた軌跡を
大好きな人たちに祝ってもらおう

いつかくる
祝いの日まで
わたしはわたしを生きていく

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