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ピエモンテの旅のつづき アルバの夜とブラの朝市

ピエモンテの旅からもう半年近く時間が経ってしまいました。
その間に他の都市やレストランにも沢山行ったし、そして何より、今はマルケ州の新しい職場で働いています。
しかしながら更新の止まっていた記事を、自分の感覚的な記憶の残っているうちに記録に残しておく必要があると思ったので、気まぐれに夏のカフェでパソコン打ってます。

さてアルバの三ツ星レストランで食事をしたその日の夜は、そこに隣接しているおなじシェフが経営しているトラットリアに行きました。
レストランとは違ったシンプルな郷土料理。

「La Piola」

うす緑を基調としたカジュアルでモダンな雰囲気の店内
antipasto
アニョロッティ。このお店に入った目的。
トリノで食べたバターソースとは違い、
中に詰めたお肉を焼いた時に出るスーゴソースで食べる。美味しい!
ピエモンテのチョコレートプリン 「ボネ」

アニョロッティは確かに期待してたくらい美味しかったけど、他のは普通でした。ちなみに自分にとって普通は「普通に美味しい」の意味です(笑)

さてこの日はとてもお腹いっぱい。
アルバで一泊して次の日、昨日行けなかったブラの朝市に一瞬戻ります。

ここでお土産に地元のチーズ、「ブラDOP」と「トーマ・ピエモンテーゼ」を購入。
あと何故かピエモンテ野菜「カルド」の種も購入。
日本で植えようかしら。

このあとすぐアルバに戻り、アルバからコスティリオーレ・ダスティへ弾丸移動。
この旅のもう一つの大きな目的である、カンティーナ・トリンケーロへ!

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