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ビジョンを描く力

5期がスタートしたばかりですが、ビジョンについて少し整理してみたいと思います。

当社の目指す世界は、
「この世界に生まれてきた子どもたちに生きること・働くことの喜びを伝えたい」というビジョン。
生きること・働くことの喜びを感じられる社会、未来に希望が感じられる社会、地域をつくること。
それが当社のミッションでもあります。

仕事柄、どちらかというと働くことで行き詰まったり、前に進みたくてもがいたり、時に生きることに希望を無くしたり、そんな方々の相談にも乗り続けてきています。もちろん、悩み相談だけではなく、自分のやりたいこと実現のためのお話を聞く機会もたくさんあるのですが、いずれにしても、一人一人が自分らしく、自分が望む生き方を自分のちからで手に入れられるようにサポートすることや、自由な個人同士がつながることで、より大きなものをつくっていく世界をイメージしています。

自分の関わる人たちがどんな風に日常を、これからの未来を生きていくのか、それを想像していつもワクワクしています。どんなに悩んでいる人や行き詰まっている人に会っても、その人たちが生き生きと生きられる未来を描きます。

泣きながら、悩みながらでもそれを吐露しあって、励まし合って、前に進んでいくイメージをいつも描いています。そういう場をつくりたいなと。

時に、アホな話やくだらない話で大笑いしながら、心から笑いあえる関係性が生まれていく、そんな場がつくりたいなと。

そう、そういう場をつくりたいんですよね。いつも。

・一人一人がより自由に自分らしく生きるには?
・働くことって大変だし辛いし、悩みも多いけれど、「楽しい!」と感じられるようになるには?
・一人じゃない!と思えるつながりが働くことを通して生まれるには?
・自分の仕事や事業が成長していくことで、安心して自分の仕事に打ち込めるようになるには?

そのために自分は何をすれば、そういう絵が実現するのか?を日々1つずつ、自分のキャリアの積み重ねの中からスキルを引っ張り出してきたり、今までの繋がりの中で、力を貸してくれそうな方にお願いしたり、自分が目指すビジョンを実現するためにやるべきことを書き出して進めています。

子どもたちが未来を憂いて自ら命をたったり、心を壊したりしなくてすむ世の中にしたい。

ただただ私が願うのはそれなんです。

希望の塊のはずなのに。
魂も肉体も生きたかったはずなのに。
その命を絶たなければならない、そんな世の中、社会にしちゃいかんのだ。
そしてそんな世の中、社会の中にいても、生き延びられる仕組みやコミュニティが必要だ。

そう思って、自分の仕事をただひたすらがんばるのみだ。

手段にこだわりはないし、職種にこだわりもない。
ビジョンが実現するのであれば、その方法はなんでも試してみたいし、色々な人のちからを借りたい。

5期もそこにこだわり続け、前に進んでいきたいと思います!



2021.7.3の熱海伊豆山の災害により、コロナ禍であることも含め、熱海で働く若者たちの環境はより悪化していきます。そんな若者の自律支援にいただいたお金は使わせていただきます!いつもサポートありがとうございます!