シーンを描けるか?
会員制シェアオフィス CLUB HUBlicを運営するにあたって、ものすごくイメージを大事にしています。
このパース、気に入っているのですが、ここの「人」たちに吹き出しつけてみる感じです。
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ここにいる人たちが、どんな会話しているイメージが理想かなーと描くのです。
私がここを作った目的は、ただ箱(施設やスペース)をつくりたかったわけでもないわけで、ここで「何」が起きていたらいいのか?をとにかくイメージします。いろいろなシーン、場面が描ききること。
よく「賑わい創出」という言葉がまちづくりの中でも聞かれますが、賑わいって何で、どんな人がそこにいて、どんな会話がなされていて、何が起きていたら、賑わいが創出できて、事業(や幸せ)につながっていると言えるのか?を描き切る。
CLUB HUBlicをオープンして1年ちょっと経ちますが、デジャブのように、描いた通りの会話やシーンが繰り広げられるときがあるんです。結構、感動します。
自分がいるときのシーン、自分がいないときの(会員さん同士で会話している)シーン、講座のときのシーンなど、本当に描いた絵に近いてきています。
そしてここで起きている会話の先に、少しずついろいろなコラボレーションが起きていて、コンセプトに近づいてきています。
事業計画や数字も大事。そしてこういうイメージも大事。
なんのために、この事業をやるのか?こんな絵が町中に生まれていたら最高だなと思う絵をぜひ描いてみてくださいねー!
2021.7.3の熱海伊豆山の災害により、コロナ禍であることも含め、熱海で働く若者たちの環境はより悪化していきます。そんな若者の自律支援にいただいたお金は使わせていただきます!いつもサポートありがとうございます!