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オンラインで地方移住して働きたい方向けの講座やります!

熱海のために、地方移住したい人のために、何ができるか考え抜いた挙句、オンラインでキャリアプランニング講座を開催します。

そもそもオンラインでやったことがない講座。ワークを交えてどうやるのか、4月中にワークショップを6回、企業研修を2回行う予定でチャレンジします。先日1回目のワークショップを行い、スムーズに進み、キャリアプランニング講座もできる確信が持てました。

今後のこと(アフターコロナ)を考えると、よりオンラインでリアルに近い感覚を味わえるワークショップを提供することが求められるし、それができるようにならないと仕事がなくなると感じています。

私自身も「リアル」「対面」にこだわってきましたが、大体のことがオンラインでできてしまう。となると、人間じゃなくてもよくなる日が近い。AIでも対応できてしまうかも知れない。

自分の価値はなんなのか、オンライン、オフラインに限らず、「わたし」という人間に何を期待してもらうのか?が問われている気がしています。もっとかしこくならねば。ある程度の自分の癖やパターンすら簡単にAIに模倣される可能性はあり、あたかも自分が対応しているかのごとく、AIがカウンセリングできてしまうかも知れない。

しかし、それでも、「会いたい」と思われる人間でありたいと思ってしまう。ハグしたり握手したり、今はできないけれど、やはり「人肌」は恋しくなるのかなぁ。

引きこもりの方を外に出すことよりも、引きこもったままでも仕事ができたり、人とつながれるための、テクノロジーの教育が必要なのでは・・・と思い始めてきた。

福祉の世界も変わるかも知れない。仕事の仕方が変われば、引きこもっていても大丈夫かもしれない。病気ですら、もしかしたらApple Watchとかがデータを病院に自動的に送ったりできるようになれば、引きこもっていても助けてもらえるかも知れない。

など、妄想が現実になりそうな気がする。あーテクノロジーに自分が乗っ取られている感覚だ。これが最近、可能性を感じつつも怖い。

人間が人間である理由、人と人とが触れ合う理由、五感全部で感じること、なんだろうなぁ、人が集まる理由、顔を合わせる理由、対面でなければならない理由・・・・

コロナ明けはきっと、人肌恋しくて集まるだろうが、そのうち、またオンラインに戻れる気がしてしまう。

あー、でも、ライブや映画は、同じ場所で体感したいな、私は。音がどんだけいいステレオでオンラインで人と「最高だね」と感想を共有しあえても、なんか同じ場所で会場も含めてステージをつくっているあの感覚はやはり体感したい。エンターテインメント性があらゆる仕事に求められるかもな。場の空気とかエネルギーとかを共に感じられるように。

ますますファシリテーションのスキルは向上させたいと思う。

なんの話かわからなくなりましたが、いろいろ考えておる今日この頃です。

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