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電動式のタケノコ掘り器具、少ない力でタケノコを収穫! ~熱海の崖に家を建てる【竹林整備編】

ソメイヨシノが散り、熱海の崖にもタケノコのシーズンがやってまいりました。3月はイノシシさんの食べかすばかりみておりましたが、とうとう、イノシシさんが食べきれなくなったようです。

タケノコ、掘り上がれば嬉しいのですが、掘り上げるには結構な力が必要です。今日は、どうやってタケノコを少ない力で掘り上げるか考えて導入した、新しいお道具をご紹介いたします。

熱海の崖に家を建てようと思います。
名付けて、熱海Case Study House
自腹でケーススタディしながら
今そこにある技術・アイデアを実装した
現代のCase Study Houseを目指します。

熱海Case Study House

やっときた、人間の順番。

ツラい侵入竹の伐採がほぼ終了した3月。

竹林持っててよかった!と思えるタケノコのシーズンがやってきました。

3月に入ってから、↓ 明らかにイノシシさんが鼻ずらで掘ったと思われる白子タケノコの残骸を見せつけられていましたからね。

タケノコの皮のみ散乱。

桜が散り始めた4月最初の土曜日、たくさんのタケノコを担ぐ前提で、空の背負子を背負って森に出かけました。

今日はたくさん掘る予定なので、新しいお道具を投入し、作業をしていきます。

ヒトが持つ力以上に、地面に食い込むドリルハンマー!

何が大変って、地面に鍬を入れ、細い根が絡まった土を掘り、地下茎まで掘り進むのが大変なのです。

最初は鍬で掘り進みます。

鍬で掘り進めます。

そして最大の難関。新しく投入したマキタのハンマードリルwithスコップで一撃。タケノコと地下茎をばっさり切断します。

地下茎、切断中。

これ、いいんですけど、重いです。。

マキタの充電式ハンマードリル

地面の下に眠るタケノコを容易に掘り起こせるスコップ!

ハンマードリルは一撃!にはよいのですが、掘るというより穴をあけるのに適しています。
鍬だと掘るのに時間がかかりそうなケースでは、鍬とハンマードリルの間に効率的に掘れる道具が欲しくなります。

ということでスコップを投入しました。

こちら、軽くて、先が尖り、体重をのせやすい台がついております。非常に便利です。

気をよくして地表をみると、おっと次は2連チャン。

緑の頭が二つ見えますね。

傷をつけないように丁寧に掘り進みましたが、最後で焦り一番大きなタケノコは割れてしまいました。その後丁寧に作業したからか、3つ目も発見。これはいつもイノシシさんが召し上がっている白子タケノコではありませんか!大切にいただこうと思います。

三つ子でした!

汗で邪魔されない、汗拭きタオルの薄くて高機能なタイプ。

チェーンソーを使わずとも、森の中に入るときはかならずヘルメットをかぶります。まだ4月ですけれどね、既に長袖Tシャツ1枚で作業をしています。タケノコ掘りって作業は地味ですが、頭皮にもじんわり、汗をかくのです。

これを解消してくれるのが、こちらの汗拭きタオル。

汗拭きタオルの全貌。

頭に巻いてヘルメットを被ります。

首筋までカバーします。

色がグレーだと変に目立ってちょいと格好悪い。でも色違いの黒は少しお高かったので、誰に合うでもないかと、機能優先でグレーを投入。

薄いタオル地なので、とても快適。ヘルメットとの相性も抜群。
やっぱり黒も買おうかな。。

最後は蹴散らすほどの生えっぷり

今回は11本ほどタケノコを見つけ、8本掘り上げ、2本蹴り倒し、1本見過ごしてまいりました。来週行ったら、見過ごした1本は大きくなっちゃっているんだろうなあ。。

8本のうち、4本は友人や家族に、残りは頑張って1週間で食べきりました。タケノコご飯、タケノコの煮物、タケノコのきんぴら。二人家族なんですけどね。

ご興味のある方、どうぞご連絡ください。たこのこ掘り放題、ご自分で掘ったものはすべてお持ち帰りいただけます。

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