ワクチン接種1回目

今回は、1回目のコロナワクチンの接種を終えたので、予約から副反応までを書いていきたい。

予約

予約は、東京都の大規模接種会場のホームページからした。当初は、自衛隊の大規模接種会場を狙っていたが、予約を受け付けていない?タイミングだったため、大学関係者向け接種会場の予約をとることにしたのだ。

大学関係者向け接種会場の予約サイトが開設されて間もないころは、予約するのに長時間待たされたり、一つの項目を入力したら振りだしに戻ってやり直し、そのくり返しとなったりなど、相当使い勝手の悪いサイトだったようだ。

こういうネガティブな情報を得ていたので、「予約をとるのも長期戦かな…」と思っていた。

しかし、実際に予約してみたらスムーズに手続きを進められて、10分くらいで予約完了までたどり着いた。正直、あまりのスムーズさに拍子抜けである。サイトの開設からある程度時間が経過していたため、都の担当者の方などが様々な改善を施してくれたのだと思う。感謝、感謝。

接種当日

予診票と接種券、それと大学関係者向けの会場のため学生証をもって接種会場へ。自宅から電車でちょうど1時間。もしかしたら、都内で一番遠出したのはこの日かもしれない(笑)

接種のピークはもう過ぎているのか、並ぶことはなく、会場到着後は順路に従って流れるように接種場所へ。その間、予診票と接種券を何回も確認された。ミスがあってはいけないといことで、何重にも確認する体制を敷いていたのだろう。

いよいよ接種

筋肉注射ってのは針が長いから、その分痛いだろうと思っていた私。

接種する側の服の袖が目いっぱい上げられる。そして、針を刺すあたりがアルコール消毒される。

ここまで30秒くらいだろうか。

そしていよいよ接種。


ん??

たしかに針が腕に当たった感触はあったが、まったく痛みがなかった。これまでインフルエンザの予防接種や献血などを経験しているが、ここまで痛くない注射は初めてだった。むしろ献血の方が何倍も痛かった・・・

接種後、15分の待機時間へ。命にかかわる副反応が出る可能性が最も高い時間帯。大丈夫だろう、とは思っていても、やはり何事もなく終われることを祈りもした15分だった。体調の変化はなく、無事に待機時間を終えることができた。

その後は、また順路に従って進んでいく。最後に予診票を回収された。

予診票の回収忘れが以前あったからか、「予診票は回収されました?」という質問を続けざまに何回かされた。

これで無事に接種は終了し、帰路についた。

その日の夜

接種部位に筋肉痛のような感覚が出る。それ以外は全くいつも通りで、発熱や頭痛などがなかったのは幸いだった。

翌日

接種部位の筋肉痛のような感覚が悪化する。腕が上がらないとかはなかったが、完全に普段通りというわけでもない感じだった。また、服を着るときなど、接種部分がこすれると痛みのようなものはあった。

一方、発熱など体調の変化はなく、普段通りの生活を送ることができた。

接種から2,3日もたつと腕の痛みもなくなり、すべてがいつも通りだった。副反応は2回目の方が重いというのはよく聞くが、どのようになるだろうか。今回のような感じで終わってくれると良い。

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