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生きているうちに一度は行きたいところ(国内編)#1:北海道・宗谷岬

(注:タイトルイメージはnoteの「みんなのフォトギャラリー」から選んだだけなので、宗谷岬の画像ではありません)

さて、「生きているうちに一度はいきたいところ(国内編)」シリーズの第1回目は、北海道の宗谷岬を挙げてみました。

なぜ行きたいか?

何といっても、日本の最北端(北方領土除く)の場所であること、また「岬・突端好き」として、この「最果ての土地」には何としても行ってみたいからです。もちろん、最東端(離島なら南鳥島、本土なら根室市の納沙布岬)・最西端(離島なら与那国島、本土なら佐世保市の神崎鼻(こうざきばな))・最南端(離島なら沖の鳥島、本土なら鹿児島県の佐多岬)にも大いに興味がありますが、やはり一つ選ぶとなると、一番最果て感のありそうな最北端が気になっています。

また日本百名山の1つ・利尻富士の美しい利尻島、ウニが美味しいと言われる礼文島への航路の発着地が近くの稚内であることも理由の一つです。

Wikiで調べると?

宗谷岬のWikiはこちらです。このWikiによると、

宗谷岬から事実上ロシア連邦の樺太(サハリン島)最南端の西能登呂岬(ロシア名:クリリオン岬 (Mыс Крильон))までは約43 kmの距離がある。晴れた日には樺太の姿を見ることができる

とのこと。これは是非晴れた日に行って見てみたいものです。

何を見たいか?

何といっても、宗谷岬公園内にある「日本最北端の地の碑」と、サハリンの島影です。最果ての地ですから、この2つが見られれば十分ですね。

到着するまでにどれくらいかかる?

Google Mapで宗谷岬を調べ、いつものように電車のマークを選んでも検索結果は出てきませんでした。まあ普通に考えれば飛行機なので調べてみると、羽田からANAの直行便で稚内空港までは1時間50分のようです。但し値段は高そうですね…。

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稚内空港から先、宗谷岬へは23km、車で24分と出ました。そこそこ近いですが、想像と違って稚内市の中心とは逆方向に向かうのですね。

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周辺の観光スポット

稚内市やそこから利尻島・礼文島に行ければ最高です。あと、実はゴルフ好きとして気になっているのは、日本最北端の18ホールのゴルフ場ノースバレーカントリークラブと、その横にある稚内カントリークラブです。下のリンクにあるそれぞれのホームページを見ると、どちらもすごく魅力的なコースでドキドキします。

ノースバレーカントリークラブはコースの作りが魅力的なだけでなく「日本最北端のグリーン・2番ホール」「日本最北端のティーグラウンド・3番ホール」等、話題性抜群です。

一方稚内カントリークラブの方は、「ゴルファーなら一度は訪れたい場所」「日本のセントアンドリュース」との表現が躍るGDOの記事で紹介されているように、それはもうタフなコースのようです。

また、近くの宗谷ふれあい公園もなかなか良さそうです。Google Mapでの写真を見ると、利尻富士の眺めが半端なくきれいみたいです。個人的にはその南に大きく広がる「大沼」も気になりますが、そこは野鳥観察館があるくらいなので、恐らく岸から野鳥を眺められるだけの場所のようです。

気になる食べ物

調べてみると、ここのページが参考になりそうですが、名物は「たこしゃぶ(鍋)」だそうです。さぞかし新鮮なタコで美味しい鍋になりそうですね!これに礼文島産の新鮮なウニやいくらなど、魚介をたらふく食べられたら最高です。

東京から2泊3日で行く場合の空想旅行プラン

とにかくここに行くには、飛行機の時間に合わせることが大前提です。飛行機にさえ乗れてしまえば、あとはレンタカーを使って上記のスポットは効率的に巡ることができそう。もちろん、時間的には中日をゴルフに使うとして、初日に宗谷岬、3日目の朝から魚市場をうろついてお腹を満たせば完璧?というところでしょうか。また、緯度が高いので6-7月辺りに行ければ1日を長く有効に使うことができそうです。うまく行けばゴルフ場を2つとも回れるかも。

ANAの飛行機については2021年4月現在は欠航中のようですが、5月からは羽田10:35発-稚内12:25着、帰りは稚内13:15発-羽田15:15着でいずれも毎日飛んでいるようですので、金額は多少張りますが行こうと思ったらすぐ行けそうです!しかも往路復路共に無理のない時間帯なのが嬉しいところです。

稚内便が欠航の場合は、新千歳空港から鉄道で行くルートもありと思って調べてみました。11時過ぎに新千歳を出て札幌・旭川乗り換えでなんと6時間超かかって夕方17時30分前に着くようです。これはこれで時間に余裕があればやってみたいですし、宗谷本線が万が一廃止になんてことになる前に是非乗っておきたいところでもあります。

次回予告

さて、次回の行きたいところは、「#2 青森県・津軽半島竜飛崎」を挙げたいと思います。お楽しみに!

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