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開発メンバーのほとんどが在宅勤務、チームに馴染むために実践したこと

こんにちは!安宅です。カオナビでプロダクトチームのマネージャーをしています。 株式会社カオナビ Advent Calendar 2023の21日目の記事です。

前回のエントリーでは転職活動の前後で感じたことを書きました。

カオナビでは、生産性向上を目指し、社員が自分の働く場所と時間を選択できるMy Work Style制度(在宅勤務と出社を選べるハイブリット勤務等)があります。私の場合は在宅勤務を基本としつつ、月に数回交流や飲み会を目的に、渋谷スクランブルスクエアのオフィスに出社もしています。

今回の記事では、在宅勤務のメンバーが多い中で、チームに馴染むために実践したことや、オンボーディングで助かったポイントを書きます。

1.社内のイベントに積極的に参加する。

カオナビでは業務時間中に様々な社内勉強会(オンライン)やお客様とのユーザー会(オフライン)を開催しています。社内の雰囲気や仲間を知り、お客様についても理解を深めるためにこれらのイベントに参加しました。

2.オンライン会議やSlackでの積極的な自己紹介

他のチームとの業務連携が始まる際には、会議冒頭で簡単な自己紹介を行います。また、カオナビでは自社サービスのプロファイルブック(名簿データベース)を使用し、従業員が自己紹介の情報を効果的に共有しています。Slackで、初対面の方への自己紹介ページのリンクを共有したり、相手の情報を事前に確認して共通の話題を見つけるよう心がけています。

3.顔と名前を認識してもらえるように、ツールのアイコンを統一する。

社内で使用するツールのアイコンは、同じ顔写真で統一しています。顔出しが任意の会議でも顔を映すように心がけ、より情報量が多いコミュニケーションを深めるようにしています。

4.社内交流が得意な人にイベントに誘ってもらう。

オンボーディング中に、社内で積極的に交流している人を紹介してもらいました。その方に色んな部署の方と交流したいことを伝えて、さまざまなイベントに参加する機会を提供してもらえたのが心強かったです。他にも、上司がセッティングしてくれた複数名の人との1on1の機会や、交流が得意なメンバーから話しかけてもらえたりしたのも大変助かりました。

5.オフラインの交流も大事に

12月にオフラインでの全社総会が開催され、対面で多くの人とお話する機会がありました。プロダクト開発の業務はオンラインでも進行可能な部分もありますが、チーム力を高めるためにはオフラインでの交流の機会も大事だと私は考えています。
カオナビには育児などで出社が難しいメンバーもいますし、遠方に住むメンバーも多くいます。頻繁にオフラインで交流することはできませんが、2024年はチームでもたまにオフラインで交流できる機会を作れないかと考えています。

入社して4ヶ月が経ち、新たなメンバーのオンボーディングにも携わることになりました。自身の経験を踏まえ、新入社員がチームに円滑に馴染み、効果的に業務を進められるよう、ハイブリット勤務のオンボーディングをより良いものにしていく取り組みを進めていければと考えています!

以上、開発メンバーのほとんどが在宅勤務、チームに馴染むために実践したことでした。 
私と同日入社のエンジニア渡辺さんの「リモートネイティブが実践するリモートで働く技術」のエントリもオススメです。

カオナビでは各職種募集中です! 

プロダクト開発チームでもPdM、エンジニア(バックエンド/フロントエンド)など募集しています。カジュアル面談などお気軽にご連絡ください!
下記の記事に連絡先のリンクを色々掲載しています。


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