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デジタルを学んで今思う事 〜受け取った自分からのメッセージ〜

DXと言う言葉をよく聞く様になったころ、職場でもDX化によるペーパーレスの取り組みがはじまりました。
そんな世の中の流れから、と言う訳ではありませんが、私は数ヶ月前から働きながらデジタルを学んできました。
今回は、デジタルで学んだことを振り返りたいと思います。


 



今デジタルを学ぶ意味

記事で振り返る私のデジタル

「デジタルの裾野から」はシリーズ4本になりました。
今回は総まとめとして、簡単に振り返りたいと思います。

職場の仲間と職場の問題点について

私の初投稿です。
職場の仲間のことと問題点をを記事にまとめました。
始めての記事でしたが、私と職場の仲間との関係性は、うまく伝えられたのではないかと思っています。

理想の職場を考えました

職場の仲間に現状の問題点を聞いて、改善点を模索しました。
AIに改善方法を聞いてみたり、聞き込み調査もしました。
難しい問題もありますが、確認したら途端に解決できたものもありました。

自分のあったらいいなと思ったものは

職場だけに限らず日常的に思っている、あったらいいなをまとめました。
「あったらいいな」だけなのかもしれませんが、いつか近い将来現実になりそうな予感もあります。

職場改善について皆んなで考えました

職場の問題点についてみんなで話しました。
それぞれの抱える仕事によって、いろいろな問題がありました。
その解決方法の案を出し合って、意見をまとめました。
その中で、自分がデジタルで解決できそうな案もありました。

今、デジタルを学ぶ本当の意味


デジタルを学び始めて、暫くした頃に「あれはなんだったろう?」と、
気になることが出てきました。
昔話になりますが、私は1980年頃会計事務所で働いていました。
働き始めた時から既にあったので、それがどんなものなのか、今まで気にした事はありませんでした。
調べてみたら私にとって、始めてのコンピュータシステムとの出会いでした。
それよりも「当時のあれは記録メディアだったのか」
と気付いた事の方が驚きでした。
会計事務所にあったのは、簿記の会計仕訳け入力をする端末機でした。
テンキーを使って日付と勘定科目と金額を登録するだけのものです。
打ち込んだデーターは、集計センターに持ち込んで帳票になって戻ってきます。
当時はフロッピーディスクもまだ一般的でない時代でした。
データが記録されたのは紙でした。
正確に言うと紙テープです。
端末機で打ち込んだ数字は、紙テープにドット穴で記録されていました。
勘定奉行などの、自社のPCで使える会計ソフトの普及は、その10年後だそうです。

自分からのメッセージ


今になって思うと、とても貴重な経験をしていたことに気付きました。
データが記録された紙テープをせっせと巻いている当時の自分に一言
「いつかオンラインでデータの送受信が出来る時代がくるよ、そしてあなたは最新のテクノロジーを学ぶ機会に恵まれるよ」と 
ファンタジーな言い方になりますが
デジタルを学びたいと思ったのは、昔の自分からメッセージだったのかもしれません。

最後まで読んでいただきありがとうございます。






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