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【備忘録】子宮筋腫を取るまで記⑦

復職してから完全に途中で途絶えてしまった。汗

術後1日目

傷口は特に痛まず、ひたすら吐いてたせいで胃が痛い。
何で入院しているのか分からないぐらい、胃が痛い。
看護師さんに訴えても、ウチ婦人科なんで…的な感じでスルーされ。。
回診に来た先生に懇願してようやく胃薬をもらった。

吐き気が治まったところで、「じゃあ起き上がって、歩きましょうか」。
出た!術後1日目で歩かせるやつ!!
昨日手術したばっかりなのに〜無理だよ〜と思いつつ
まずは起き上がる。

うっ!!(;OωO)

24時間ぐらい寝姿勢だったから、急に起き上がったことにより貧血なのか低血圧なのかわからんけど、
吐いた。(ちなみにこれが最後)

が、あまりにもひょいと起き上がったのを見て、
看護師さん「え!」
私「え」
そんなに普通に起き上がる?!みたいな反応だった。
それぐらい痛みはなかった(まだ点滴は入っていた)。

その場で少し足踏みをして、
「じゃあ歩いてみましょう!」ということで
トイレまで行ったらカテーテル外してくれるって言うので
トイレまで歩いた。多分10mぐらい。
なんとなくお腹が突っ張る感じはしたけど、意外と痛くない!
すごい、技術の進歩!!

ちなみに、昼食からご飯再開で、五分粥と書かれていたけどうどんだった。
夜は全粥。

術後2日目

術後3日で退院なんて早くない!?って思ってたけど、
早くも暇すぎて退院したい。
いつもの速度で歩けるし、フロア内をうろつくだけだから歩けって言われても
大した歩数にならないし。
が、今日は二日ぶりにお風呂に入れる日!!!
術後の体温の上下がすごくて汗を大量にかいていてずっと気持ち悪かったので
やっぱり30分だったけど超さっぱり\( ˆoˆ )/

ちなみに、風呂前の検診で、お腹に貼ったテープはもれなく剥がされて
傷口がコンニチハ…
へその傷が一番えぐくて、「おへそよ…こんなにギッタギタにされて…泣」
っていう感じだった。
(絵で描くと「*」そのものだった)
シャワーで傷口が開いたりしない?!とか心配したけど、意外と大丈夫だった。

しかし、傷口はえぐいが痛みもないので、本当に通常通りの生活ができる状態。
夫妹ちゃんは、1ヶ月ぐらい痛みが続いたと言っていたので、
何の差だったんだろう…
やっぱり腹腔鏡手術チームの技術力なのかな…大学病院の先生がお勧めしていただけある…

歩いた方が治りが早いと言われたので、院内(入院フロアと最上階のコンビニとテラス)を歩きまくって、さらに病室でも足踏みしたりして
計8000歩。
退院が待ち遠しい。

術後3日目

暇だ!退院だ!!
と、まだ退院許可も出てないのに、朝食後から荷物の整理を始めて
回診時にはもういつでも帰宅できる状態に。
最後に「胃薬いる?」と聞かれたので、一応もらった。
私は一体何の手術をしに来たんだ…
ということで、晴れて退院!

夫からのサプライズ

わざわざ車を借りて、迎えに来てくれた。
荷物はキャリケース1つなので、ゴロゴロ引きずりながら、電車とバスに揺られて帰るつもりだった。
が、体力は落ちてるだろうし、傷が痛まないとも限らないし、ということで
こっそりレンタカーを手配して来てくれた…感動。

レンタカーサプライズに限らず、
入院期間中は時短勤務にして毎日お見舞いに来てくれたし
iPadの準備とか入院中暇だろうからと色々準備もしてくれたし
夫には本当に感謝しかない。
いつか、この恩を返す機会が来るだろうか…機会が来たら、全力で思いつくことは全部したいと思う。
夫に限らず、夫妹ちゃんには入院中と退院後に時間があるだろうからと、暇つぶし用に立体パズルを差し入れてくれた。
なんて優しい兄妹なんだ…

そんなこんなで

子宮筋腫を取るまで記はこれにて完結。

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