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ふつうの人の旅ノート・推し県横断8泊9日③

こんにちは トナユタです。

島根旅5日目は、一気に東へ

益田から出雲大社へ向かう電車を途中下車して、大田市駅から埋没林公園へ行く計画です。

奮発して、観光タクシーを予約。
パンフレットを読みつつ電車で移動していたら…
"火曜定休"って書いてある。



………今日火曜日ですけど。


慌ててタクシー会社に電話。
観光案内所にも問い合わせ。

「定休日じゃ無理ですね。」

危うくタクシー代が無駄になるところだった…;

"観光"タクシーに「埋没林公園へ行きたい」と予約していたので、安心しきっていましたが…
自分でチェックすることの大切さを痛感しました。

プランを変更、出雲観光と日程を入れ替えることに。

島根旅のトップシーズンと言えば、神在祭。

日本全国の神様が会議にお出掛けして留守になるこの時期を"神無月"と言いますが…

反対に神様が集まってくる出雲では"神在月"と呼ばれています。

この日は、会議を終えた神様達が全国へお帰りになる日
"神等去出祭"
空模様も荘厳に。


参拝記念のスタンプも神在月限定のものが。
ホテルではコロナの影響を心配しましたが、細心の気遣いでブッフェスタイルも楽しめました。
出雲大社前でウサギのタピオカドリンクを。
キャップのできるボトル入りなので、旅のお供にも。


4000年前の杉に会いに

旅も6日目、少し西へ戻って大田市駅から三瓶埋没林公園へ。

火山の噴火で埋もれた遺跡と言えば、イタリアのポンペイが有名ですが…
ここ三瓶山にある日本遺産は、4000年前の噴火で当時の姿を残したままの杉林が保存されています。
おみやげコーナーに、発掘された杉のキーホルダーが!
日本遺産に指定される前に作られたという貴重なもの。
(今は作成できないそう)
4000年前の香りがします。


さて、再び列車に乗って東へ。
出雲を通り越して、縁雫の町・松江へ向かいます。


続きはまた次のnoteでお会いしましょう。

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