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ノートのnote、はじめました

はじめまして、トナユタです。

アナログでちまちまと書くのが好きです。
(かと言って、字も絵も、あんまり上手じゃありませんけど…)

一人旅で書いていた旅ノートを興味深気に読んで下さる方達に出会い、
これはもっと面白がってくれる人が居るのでは?
とnoteにやって来ました。

"ウィークリーマンション滞在で暮らすように楽しむ島根ひとり旅"のノートより

ノート作りの始まりは"旅ノート"でしたが、今ではカフェノート、チョコレートノート、神社ノート、読書ノート、手帳のタイムライン日記…


"書いて残す"ことのきっかけは、自分がものすごくネガティブだと気付いたことでした。


あるとき、観ていたアニメでこんな話がありました。

ヒロインの女の子がおばあちゃんの辛い思い出を知って悲しみます。

するとおばあちゃんは
「歳をとると、嫌なこと辛いことはだんだん忘れて、楽しい思い出だけが残っていくのよ」

それを聞いた女の子が
「歳をとるって素敵なことなのね」
と笑ってこの回は幕を閉じました。
(記憶だけで書いたのでザックリとこんな感じ。)

……で、それを観たわたし。

むしろ嫌なことばかり鮮明に覚えてて、何年経っても思い出し泣きするくらい忘れられないんですけど???

その陰で存在感の薄れていく楽しい思い出(少しはあるはずだよね…)たちよ。

この先ずーっと、段々積み重なっていく嫌なことを思い返して生きていくんだろうか。

しかも脳は、何度も思い返すほど「それは重要な内容なんだ」と判断して
"忘れにくい記憶"になるというじゃありませんか…。


それなら、楽しいことを積極的に記録して、時々振り返ったら良いんじゃないか?

テーマパークの想い出なら、マップを切り貼りすれば絵が描けなくてもぐっと華やか。

もちろんそれで嫌なことを思い出さなくなることはできませんでしたが…
楽しかった想い出を大事にできるようになって、ほんの少しだけ生きやすくなった気がします。


"40代にして初のひとり暮らし体験ノート"
旅ノートでレシートが色褪せてしまったので、こちらはコピーして貼ってます。
黄色の付箋で"きのこ安かった選手権"開催中。


さて、長くなりましたが、ここから何か小さな楽しみを見つけて頂ければ幸いです。



2022(R4)年 トナユタ

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