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英語が初級レベルでも世界中に友達ができる3つの方法

Japan Local Buddy(以下、JLB)という国際交流団体に所属してはや4年。先輩から誘われて参加したのが2015年の7月。当時はただの一般参加者。大学生でした。

JLBとは?

JLBでは、街頭で「How Can I Help You?」と書かれた看板を持って立ち、道で困っている外国人旅行客をお助けする活動のほか、二段ベッドがずらーっと並んだ宿泊費を抑えたい個人旅行客向けのホステル(ゲストハウス)などとr提携し開催する国際交流イベントなどを運営しています。Facebookでの運営がメインであり、Facebookを活用したフリーガイドマッチングも行なっています。

2015年当時の僕は主に街頭でのボランティアガイドに主に参加しており、アットホームな雰囲気にどんどん惹き込まれました。

ほぼ毎週のように参加してきて、4年=48週間、週に2日なので96日間、1日3時間の活動なので、合計288時間この活動をしてきたことになります。
もちろん雨天中止や私情で休んだり早退したりしたこともありますが、平日に勢いでやってみたり、自治体や学校から依頼を受けて一緒にやることもあったので、トータルで300時間以上はこの活動をしてきたと思います。
仮に時給1,000円としても、30万円の投資をしてきたことになりますね(笑)交通費とか交際費を入れるともっとか・・・

世界中に友達をつくるのに英語力(語学力)は必要か?

結論から言って、もちろん必要です。
ただ、高いレベルで必要なわけではないんです。

僕自身、TOEICや英検と言った、いわゆる"目に見える英語力"という意味では、ぜーんぜんポンコツです。履歴書や職務経歴書を書くとき、右側はいつも真っ白だし!笑

そんな僕でも、観光案内所で丁寧なご案内をすることもできますし、目の前にいる外国人と仲良くなることはできました。

※誤解がないように説明を加えると、僕は英語がまったく話せないわけではなく、目に見える英語力、つまり資格等がないということで、30万円の時間的投資を経て、観光案内と日常会話くらいはできるようになってきています。

初級レベルの英語で世界中に友達をつくる3つの方法

この記事のタイトル「英語が初級レベルでも世界中に友達ができる3つの方法」は、主に心構え・マインドセットの話になります。

①最低限、自己紹介だけでも英語でしてみる
これ、僕はとっても大事だと思います。
そもそも、日本語で自己紹介をしっかりできますか?

自己紹介って本当にすごい力があって、お互いの共通点がみつかると一気に距離が縮まるんです。そうなったらもうとりあえず話せなくてもOKな空気がでます。

まぁただアメリカとか海外にいってそれだと、なかなか相手にしてもらえない可能性もあるみたいですけどね...笑

②世界中の挨拶だけでも覚える
国際交流と言っても、相手は英語ネイティブの人だけではありません。英語なら多くの国で伝わるから英語を話す人が多いですが、母語は英語じゃないなんてことは大いにあります。海外で「ありがとう」って言われるとなんか親近感がわくように、外国人も同じです。

僕は日本とフィリピンのハーフなので、参考までにタガログ語(フィリピン語)をいくつか載せておきます!

▼私はフィリピンが好きです。
 Gusto ko sa Pilipinas.(グスト コ サ フィリピナス)
▼こんにちは。
 Magandang araw.(マガンダン アラウ)
▼ありがとう。
 Salamat Po.(サラマッポ)
▼あなたが好きです。
 Gusto kita.(グスト キタ)

③もはや英語を割り切ってテキトーにする
これ、友達をつくったり仲良くなったりする上では、僕は史上最強の技だと思っています。

完璧を求めたり、自分ができる最大限の力をつかって英語を話そう!って意気込むと、うまくいかなくて続かないんですよ。特に僕みたいな人は(笑)

ダイエットもそうだと思うんです。やっぱり一番大切なのは圧倒的に楽しんで死ぬまで続けるってことだと思います。

テキトーにでもやってると楽しくなってきて、あれ話したいこれ話したいが増えてきて、いつのまにか手には英単語帳をもったり、Netflixを英語字幕でみたりなんてし始めて、なんだかんだ英語が上達していくんです。

行き当たりばったりに見えて、実はこの方法が日本人の英語学習には大きな効果を発揮するような気もしていて、国際交流したいのに楽しめないって人はぜひ僕と一緒に遊んでくれると変化を感じられるんじゃいかって思ってます。ご連絡ください(笑)
※英語学習の専門家ではないので、専門家のご意見をお待ちしています笑。

結局、国際交流ってどうすれば楽しめるのか?

何が楽しいのかは人それぞれであって、僕が一概に答えを提示できるわけではありませんが、まずはそれぞれが自分の中で、その瞬間の最適解を持つことが大事かな、と。

例えば僕の場合は、4年前にJLBの活動を始めた時は「世界中の人が何を考えていきているのか知りたい!」なんて意気込んで国際交流を始めたのですが、当時はHelloしか言えず、当然そんな意気込みは遥か彼方にあるわけで。

でも、JLBの活動に来る度に、ちょっとずつ自分の中の"最適解"が変わっていき、今では「外国人とこの瞬間を楽しむ」ことを意識し始めました。事務局長という立場上、活動中は見守る立場であることも多いのですが、僕の心の奥底にはそういう意気込みがあります。
※「楽しむってのは具体的にどういうこと?」というのはまた別の機会にお話するとします。

終わりに

こんだけ偉そうに書いておきながら、「まぁ人それぞれやり方はあると思いますよ!」という締めで逃げさせてもらおうと考えています(笑)
それでも毎年変わらずに思い続けているのは、「テキトー」には本当にすごい力があるってことです。ある意味、究極的に「気軽」ですよね(笑)

あ、JLBは決してテキトーではなく、学生メンバーたちが主体となって一生懸命考えて運営しておりますので、ご安心ください!笑
みなさんが真の意味で日本一気軽に国際交流できる団体を目指し、日々精進してまいりますので、今後とも宜しくお願い致します。
https://localbuddy.jp

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