見出し画像

結局のところ、「どこに行くか」よりも「誰と行くか」が重要

こんにちは。ずーです。


先日、越後湯沢にシェアハウスメンバーでスキー合宿へ行ってきました。単純にめちゃくちゃ楽しかったのを共有したいのもありますが、シェアハウスという普段いる箱の中ではなく、少し遠くにみんなで行くことによって見えてくるものについて、書こうと思います。

旅行は計画からスタートしている

楽しかった思い出の多くは旅行先でのストーリーに紐づくかと思いますが、実際のところ旅行って計画からスタートしてますよね。

シェアハウスに住んでいると簡単にメンバーが集まれるので計画がしやすいし、普段からみんなのことをなんとなく把握できているおかげで、話がスムーズに進む。


「計画を立てないのが旅だ!」

なんて人もいると思いますが、僕からしたら"行き先や日程を決めてる時点で計画が始まっている"と思っているので、その議論は割愛します(笑)。


「モノ・コト」よりも「人」が大事

さて、計画を立てると言うと、どこに行って何をして、何を食べてどこで寝て...なんて感じでシミュレーションするのではないでしょうか。

ただ、実は頭に思い浮かべてるのって「モノ・コト」ではなくて「人」だったりするんじゃないでしょうか?


今回、僕は人生初のスノーボードに挑戦しました。

もしも一緒に行ったメンバーがめちゃ上級者でついていけず、ひとりぼっちだったらなかなか上達もしない。本当は楽しいはずのスノボも、寂しさを感じたりなんだりで、全然楽しめない。

行こうぜ!って計画を立ててるときに、僕の頭の中には「ちゃんと滑れるかな...」「迷惑かけないかな...」なんて不安がひっきりなしにあるわけです。

それでも行こうって思えるのは、「あのメンバーだったから」

このメンバーなら、きちんと教えてくれるだろうし、変に気を使いすぎることもなく、純粋に楽しめそうだなって。

これって日常生活の色々なところでも言えて、シェアハウスに住むのも、一緒に料理をするのも、コンビニにふらっと行くのでさえも、「誰と行くか」で大方その楽しさって決まってくると思います。


「モノ・コト」は「人」を知るためのツール

僕の持論ですが、モノ・コトは他人に興味をもったりより知るためのツールにすぎないということです(もちろんそうでないケースもありますが)。

一緒にご飯を食べたり何かを共にする時、僕らが一緒にいる相手に一番求めているのは「共感」なんだと思います。「美味しいよね!」って共感を得たい。「一人で食べるご飯は美味しくない」ってのはまさにこのコトだと思います。

自己暗示ではないですが、自分一人で「これは美味しい、美味しいんだ!」ってやるのって苦しいですし、なんの楽しみもない。

それなら、一緒にいる相手と美味しいねって言い合えた方が遥かに楽しい。

僕らって、そうやってモノ・コトを通して、人との関わりを深めていってるんですよね。


相手を好きになるのは難しけど、共通点を見つけるのは意外と簡単かもしれない

今回のスキー合宿を通して色々なことが見えてきました。

夜のバイキングで海老を大量に喰らうメンバーがいて、僕も海老が好きなので思わず「海老って最高だよな」なんて。(※痛風予備軍なう。)

海老が好きなのが共通してるってだけでも、なんだか距離が近づいた気がします。それだけで楽しい気持ちになれる。

仕事とかでも一緒に働く人がなかなか苦手なこともあるかもしれません。そんなときには、うまく自分との共通点を見つけられると、前より少しはその人のことが好きになれるのかなーなんて思ってたりします。

(ぶっちゃけ、嫌いならその人とは関わらなければいいってのが極論ですが、普通に会社勤めとかだとなかなかそうは行かないとも思うので...)



ちょっとシェアハウスから遠出をしてみた。

そうすることで見えてきたことがたくさんあった。

今後もシェアハウスという「コミュニティ」の中に実際に所属することで見えてきたことを、共有し続けられればと思います。

質問等あればご連絡ください^^


Facebook: a.syota1126
Twitter: @asyota1126
Instagram: @zoo_asakashota

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?