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アスリートの感覚と理論


感覚派と理論派

アスリートには、感覚派と理論派がいると思う。陸上競技選手を続けていく中で、意識というものは重要だと感じている。陸上競技選手で例えると、走る時に〇〇のように走るなどといった感覚的なイメージを持って競技をするような選手が感覚派であると感じる。それに対して、身体をどう動かそうと考えて競技をする選手が理論派であると感じる。僕のイメージでは感覚派は外的な意識を持ち、理論派は内的な意識を持つ選手のことだと思う。

アスリガクの考え方

感覚派・理論派にはそれぞれ良いところがあると思う。僕はどちらかというと、理論派であるが感覚派の要素も少し入っていると感じる。自分がスポーツに取り組むにあたって、どっちなのか把握しておくと面白いかもしれない。アスリートは心技体が揃って、高いパフォーマンスを発揮することができる。自分は感覚派・理論派のどちらなのか、それとも両方なのか知ることでトレーニングの内容もまた工夫出来ると思う。人の身体は人それぞれ違うのは当たり前。身体が違えば感覚や必要とさる技術も違ってくるので、自分を知り活かすことが出来るアスリートが成長していくのではないかなと思う。僕も自分が高いパフォーマンスを発揮するためにはどんな意識を持てば良いのか、もう一度見つめ直してみたい。 

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